東京・渋谷のヨシモト∞ホールは9日、公式YouTubeチャンネルに投稿した動画『ヨシモト∞ホールから重大発表』にて、4月5日より出演メンバーと公演内容をリニューアルすると発表した。そして、お笑いコンビ・ニューヨーク(嶋佐和也、屋敷裕政)が同ホールを卒業すると明らかになった。
投稿された動画では、支配人より「ニューヨークは多くの仕事をいただいており、レギュラー出演するのが難しいため、この春で卒業となりました」と説明された。
屋敷は「デビューしたころから11年間お世話になった。卒業して、恩返しみたいなことができたら」と感謝を伝えた。また「死ぬほどMCさせられてほかの演者とギャラが変わらなかった」と不満を漏らしつつも、「ぎくしゃくして卒業ということではない」とし、あくまでも“円満”を強調した。
狙っている賞を質問され、嶋佐は「ブルーリボン賞。そっちの方にも挑戦していきたいので、卒業という形を取らせてもらった。今一番獲りたいのはブルーリボン賞」と真剣な表情で語った。一方、仮想通貨で儲けたため劇場に出演しなくなるのか、という問いかけには「仮想通貨は今のところ、5分の1くらいは溶けているので、関係ないです。むしろマイナスなので」と赤裸々に語った。
卒業について、屋敷は「10年経ったら卒業しようと思ってた」というが、新型コロナウイルスが影響し延期に。「むちゃくちゃお世話になったので。ずっとダラダラおるのは嫌やなと思っていた。区切りは10年のイメージだった」語ると、嶋佐も「リニューアルして、厳選されたメンバーでレギュラーライブをやる。僕ら的にはこのタイミングで卒業したほうがいいかなって」と本音を明かした。
卒業しても、OBとして出演する機会もあるという。屋敷は「また戻ってきます。ゲストで出させてもらえるんで」語り、「ムゲンダイの仲間とテレビでわちゃわちゃできたらいいな」と展望を語った。
ともに劇場の人気を支えてきたオズワルドの畠中悠は「ずっと背中を追いかけて行きた偉大な先輩。寂しいという気持ちは大きい。でも、この劇場に立って、ここで育ってきた先輩がテレビで活躍していく姿を見せてもらえたら。僕らも(2人を)目指してやっていければいいなと。目の前を走っている目標と思える」と思いを吐露した。
同ホールはこれまで、東京よしもとの9年目以上を中心とした若手芸人が活躍する劇場として、ライブを毎日開催してきた。
4月5日より、出演メンバーと公演内容をリニューアル。芸歴9年目以上の芸人で構成する所属システムを新設し、劇場の“顔”となる看板芸人20組を「ムゲンダイレギュラー」、ネクストブレイクが期待される芸人40組を「ムゲンダイユース」と名付け、劇場が芸人をプロデュースしていく。
また、平日午後7時からネタとコーナーで構成された既存のレギュラー公演『笑ってムゲンダイ』は、「ムゲンダイレギュラー」がメインキャストとなり、『ワラムゲ!』として装いを新たにリニューアルする。
■ムゲンダイレギュラー20組
・空気階段
・オズワルド
・うるとらブギーズ
・そいつどいつ
・ダンビラムーチョ
・男性ブランコ
・大自然
・ダイタク
・ゆにばーす
・ネルソンズ
・サンシャイン
・蛙亭
・アイロンヘッド
・レインボー
・ラフレクラン
・やさしいズ
・スパイク
・ダイヤモンド
・TEAM BANANA
・ZAZY
投稿された動画では、支配人より「ニューヨークは多くの仕事をいただいており、レギュラー出演するのが難しいため、この春で卒業となりました」と説明された。
屋敷は「デビューしたころから11年間お世話になった。卒業して、恩返しみたいなことができたら」と感謝を伝えた。また「死ぬほどMCさせられてほかの演者とギャラが変わらなかった」と不満を漏らしつつも、「ぎくしゃくして卒業ということではない」とし、あくまでも“円満”を強調した。
狙っている賞を質問され、嶋佐は「ブルーリボン賞。そっちの方にも挑戦していきたいので、卒業という形を取らせてもらった。今一番獲りたいのはブルーリボン賞」と真剣な表情で語った。一方、仮想通貨で儲けたため劇場に出演しなくなるのか、という問いかけには「仮想通貨は今のところ、5分の1くらいは溶けているので、関係ないです。むしろマイナスなので」と赤裸々に語った。
卒業について、屋敷は「10年経ったら卒業しようと思ってた」というが、新型コロナウイルスが影響し延期に。「むちゃくちゃお世話になったので。ずっとダラダラおるのは嫌やなと思っていた。区切りは10年のイメージだった」語ると、嶋佐も「リニューアルして、厳選されたメンバーでレギュラーライブをやる。僕ら的にはこのタイミングで卒業したほうがいいかなって」と本音を明かした。
卒業しても、OBとして出演する機会もあるという。屋敷は「また戻ってきます。ゲストで出させてもらえるんで」語り、「ムゲンダイの仲間とテレビでわちゃわちゃできたらいいな」と展望を語った。
ともに劇場の人気を支えてきたオズワルドの畠中悠は「ずっと背中を追いかけて行きた偉大な先輩。寂しいという気持ちは大きい。でも、この劇場に立って、ここで育ってきた先輩がテレビで活躍していく姿を見せてもらえたら。僕らも(2人を)目指してやっていければいいなと。目の前を走っている目標と思える」と思いを吐露した。
同ホールはこれまで、東京よしもとの9年目以上を中心とした若手芸人が活躍する劇場として、ライブを毎日開催してきた。
4月5日より、出演メンバーと公演内容をリニューアル。芸歴9年目以上の芸人で構成する所属システムを新設し、劇場の“顔”となる看板芸人20組を「ムゲンダイレギュラー」、ネクストブレイクが期待される芸人40組を「ムゲンダイユース」と名付け、劇場が芸人をプロデュースしていく。
また、平日午後7時からネタとコーナーで構成された既存のレギュラー公演『笑ってムゲンダイ』は、「ムゲンダイレギュラー」がメインキャストとなり、『ワラムゲ!』として装いを新たにリニューアルする。
■ムゲンダイレギュラー20組
・空気階段
・オズワルド
・うるとらブギーズ
・そいつどいつ
・ダンビラムーチョ
・男性ブランコ
・大自然
・ダイタク
・ゆにばーす
・ネルソンズ
・サンシャイン
・蛙亭
・アイロンヘッド
・レインボー
・ラフレクラン
・やさしいズ
・スパイク
・ダイヤモンド
・TEAM BANANA
・ZAZY
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2021/03/09