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安達祐実『にじいろカルテ』で花嫁姿 まるで神話のような衣装に

 テレビ朝日系で放送中の木曜ドラマ『にじいろカルテ』(毎週木曜 後9:00〜9:54)のきょう4日放送の第7話では、まだら認知症という病を抱えながらも、夫の晴信(眞島秀和)に愛され、そして幼なじみたちに支えられ、精一杯人生を生きてきた雪乃(安達祐実)が結婚式を挙げることになる。

テレビ朝日木曜ドラマ『にじいろカルテ』第7話より(C)テレビ朝日

テレビ朝日木曜ドラマ『にじいろカルテ』第7話より(C)テレビ朝日

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 同ドラマは、病を抱えたポンコツドクター・紅野真空(高畑充希)が、山奥にある虹ノ村の診療所でヘンテコ外科医・浅黄朔(井浦新)と前髪ぱっつんの看護師・蒼山太陽(北村匠海)とともに、命と向き合って成長していくヒューマンストーリー。

 晴信と雪乃は、虹ノ村の伝統的な婚礼を遂げるべく、まるで神話に登場する姫君のような、美しい”花嫁姿“をお披露目する。診療所での定期健診で、自分の年齢を答えることができなくなった雪乃。認知症の症状が再び現れたことに、雪乃は不安を抱えつつも、笑顔を装う。そんな雪乃を真空は気分転換に往診に誘い、訪れた佐和子(水野久美)の家で、虹ノ村に古くから伝わる“虹ノ洞穴”の伝統的な婚礼の写真を見つける。

 自分の結婚式の記憶がない雪乃が表情を曇らせるのを見た真空は、突然みんなを招集して結婚式を挙げることを提案。最初は戸惑う晴信ですが、愛する妻の願いを叶えたいと一念発起。村の伝統的な婚礼式を挙げることになったのですが、なにやらその内容は怪しげで…?

 雪乃の額に描かれた刻印、捕らえられ幽閉される晴信、新郎新婦に課せられる謎のルールの数々。そして雪乃がまとっている白地に金の艶やか模様が描かれた、一風変わった婚礼衣装。まるで童話のような“深川栄洋監督の世界観”が垣間見える。

 隣町の結婚式場でウェディングドレスで式を挙げる人がほとんどで、長いこと途絶えていた伝統的な婚礼式の復活に、じじーず(泉谷しげるモト冬樹半海一晃)をはじめ、村中は大喜び。村人総出での準備に盛り上がる一同ですが、雪乃はうれしい気持ちの一方で、準備が進む最中も進行する認知症の症状と戦うことになり…。雪乃がまた記憶をすべて失ってしまうまでのタイムリミットはあと10日。雪乃と晴信は無事、婚礼式を迎えることができるのか?

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