NHKで放送中の大河ドラマ『麒麟がくる』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)。31日に放送された第43回は、本能寺の変へのフラグが立ちまくり。いよいよ来週2月7日、最終回「本能寺の変」は15分拡大版で放送される(BSプレミアムは午後5時45分スタート)。 第43回では、帰蝶が目の病の療治のため京にきていることを知った明智光秀(長谷川博己)はすぐに会いに行く。帰蝶を斎藤道三(本木雅弘)に見立て、「今の信長(染谷将太)をどう思うか」と尋ねると、帰蝶は「毒を盛る」「よろず作ったものがその始末をするほかあるまい」と、道三に代わって答えたのだった。帰蝶の言葉を聞いて、光秀は「信長様あっての私、そのお人に毒を盛るのは己に毒を盛るのと同じに存じます」と、複雑な表情を見せる。
2021/01/31