俳優の中村倫也(34)が、3月18日に初のエッセイ集『THE やんごとなき雑談』を発売する。
自意識過剰でモテたくて仕方なかった学生時代。クラスメイトに突然奪われたファーストキス。料理や掃除に買い物、たまの実家への帰省と親孝行、そんなありふれた休日。同書では“つかみどころがない”俳優・中村倫也のリアルな日常、本音、そして思考のあと……などをユーモアとペーソス溢れる筆致で描く。ロゴや挿絵イラストはすべて本人作。カバー、表紙に至るまで本人のアイディと思いが溢れる一冊となる。
中村は「役者というのはお恥ずかしい仕事だなあと常々思う。人前で、カメラの前で、本気になって泣き喚いたり甘い言葉を吐いたり。自分の経験や感覚からしか生まれないそれらを多くの人に見せるのは、まるで恥部を晒しているような作業だなぁとも思うのだが、まだ『脚本だから』と言い逃れもできる」。
「さて、エッセイである。この2年間、僕個人の生活の中で感じた本音とやらを、できるだけ丁寧に綴ってみた。つまり言い逃れのできないこれらは、恥部中の恥部だ。そんなものが世に出るなんて。しかし恥ずかしい時は敢えて大声を出すと相場は決まっている。だから声高らかに言おう。買ってくだしゃい!! お願いします!!!」とコメントを寄せている。
自意識過剰でモテたくて仕方なかった学生時代。クラスメイトに突然奪われたファーストキス。料理や掃除に買い物、たまの実家への帰省と親孝行、そんなありふれた休日。同書では“つかみどころがない”俳優・中村倫也のリアルな日常、本音、そして思考のあと……などをユーモアとペーソス溢れる筆致で描く。ロゴや挿絵イラストはすべて本人作。カバー、表紙に至るまで本人のアイディと思いが溢れる一冊となる。
中村は「役者というのはお恥ずかしい仕事だなあと常々思う。人前で、カメラの前で、本気になって泣き喚いたり甘い言葉を吐いたり。自分の経験や感覚からしか生まれないそれらを多くの人に見せるのは、まるで恥部を晒しているような作業だなぁとも思うのだが、まだ『脚本だから』と言い逃れもできる」。
「さて、エッセイである。この2年間、僕個人の生活の中で感じた本音とやらを、できるだけ丁寧に綴ってみた。つまり言い逃れのできないこれらは、恥部中の恥部だ。そんなものが世に出るなんて。しかし恥ずかしい時は敢えて大声を出すと相場は決まっている。だから声高らかに言おう。買ってくだしゃい!! お願いします!!!」とコメントを寄せている。
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2021/01/22