人気グループ・KAT-TUNの亀梨和也主演による日本テレビ系連続ドラマ『レッドアイズ 監視捜査班』(毎週土曜 後10:00)が23日よりスタートする。今作のみどころとなるのが亀梨演じる主人公の伏見響介ら“監視捜査班”によるアクションシーン。このほど数々の映画・ドラマ、そしてゲームなどを手がけるアクション監督・下村勇二氏が、担当したアクションシーン演出や亀梨の魅力などを語った。
今作は愛する人の命を奪われた元刑事× 天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンスを描く。
下村監は「台本にあるアクションシーンのドラマと動きをアクションチームで構成してから、ビデオコンテを作ります。その際に実際の撮影を想定したカメラアングルやカット割りを決めます。その後、役者さんのトレーニングをして、撮影現場ではアクション演出はもちろん事故防止の安全管理などもやります。最終的にはそのシーンの編集から効果音まで」とアクション指導のみならず、チームで分担しながらアクションに関わるすべての撮影をディレクションしている。
「アクションをただの暴力に見せないために、戦う意味と必然性を(役者と)一緒に考える事もあります。キャラクターの性格や特殊技能など裏設定も監督からお話しをうかがい、役者さんと話し合った上で撮影していくと、アクションに深みが出てくる。ドラマ全体を通してアクションが浮かないように、キャラクターが自然と戦っているように見せる意識をしています」と世界観にマッチした動きを心がける。
特に、下村監督が意識しているのは「実は動いてないところ」だそう。「たたずまいだったり、歩き方だったり、ちょっと振り向く動きもキャラクターによって違うはずですよね? 例えば、強いキャラクターなら普段から強そうな雰囲気が感じられるはず。例えば銃声を聞いて驚くという演技でも、強くて戦い慣れているキャラだったら、大きく驚かないかもしれない。でも、戦い慣れてない人は、弱そうな表情や動きがつい出てしまう。そういった瞬間だけでもキャラの裏が見えてきます」。
「キャラクターを理解しながら、日常の動きの中にアクションシーンを作っていくと、より世界観が広がってアクションに説得力が出ます。そのためにはやっぱり、『アクションをしていないところ』がすごく重要です。だから、構えって実はすごく難しいんですよね。動いているとごまかしが効くところも、下手な人が構えると『この人絶対弱いよね』ってバレてしまう。だから僕の中ではアクションというと、ただ立ち回りをするだけではなく、動いていない瞬間も大事にしています」と細部にまでこだわりながら作り上げている。
亀梨については「まず、アクションを覚える感覚が凄いと思いました。僕たちがアクションの動きを見本でやるのを見て、大体、1〜2回で動きを覚えてしまうんですよ。僕自身もまだ覚えきっていないのに(笑)。お仕事でダンスをされている感覚と同じなんでしょうか。そして、早く覚えるだけではなくて、動きがきれいですよね」と称賛する。
「身体の使い方がキレイ…あと、躍動感ですね。ちゃんと格闘技をやっている体の使い方もされていて、蹴りもしっかりと腰が入っていて、すごくアクションに向いている動きなんです。このパンチで人は飛ばないだろうとか、この蹴りで人は倒れないだろうっていう嘘をなくすための身体の使い方がある。それができないとただの形や段取りに見えてしまう。そういう意味でも亀梨さんは、説得力のある動きをされるので、やっぱりうまいなと感じました」と感心しきりだった。
今作は愛する人の命を奪われた元刑事× 天才的な頭脳を持った元犯罪者たちが、国内に500万台あるといわれる監視カメラを駆使した科学捜査によって凶悪な連続殺人鬼に迫る、スリリングなサイバークライムサスペンスを描く。
「アクションをただの暴力に見せないために、戦う意味と必然性を(役者と)一緒に考える事もあります。キャラクターの性格や特殊技能など裏設定も監督からお話しをうかがい、役者さんと話し合った上で撮影していくと、アクションに深みが出てくる。ドラマ全体を通してアクションが浮かないように、キャラクターが自然と戦っているように見せる意識をしています」と世界観にマッチした動きを心がける。
特に、下村監督が意識しているのは「実は動いてないところ」だそう。「たたずまいだったり、歩き方だったり、ちょっと振り向く動きもキャラクターによって違うはずですよね? 例えば、強いキャラクターなら普段から強そうな雰囲気が感じられるはず。例えば銃声を聞いて驚くという演技でも、強くて戦い慣れているキャラだったら、大きく驚かないかもしれない。でも、戦い慣れてない人は、弱そうな表情や動きがつい出てしまう。そういった瞬間だけでもキャラの裏が見えてきます」。
「キャラクターを理解しながら、日常の動きの中にアクションシーンを作っていくと、より世界観が広がってアクションに説得力が出ます。そのためにはやっぱり、『アクションをしていないところ』がすごく重要です。だから、構えって実はすごく難しいんですよね。動いているとごまかしが効くところも、下手な人が構えると『この人絶対弱いよね』ってバレてしまう。だから僕の中ではアクションというと、ただ立ち回りをするだけではなく、動いていない瞬間も大事にしています」と細部にまでこだわりながら作り上げている。
亀梨については「まず、アクションを覚える感覚が凄いと思いました。僕たちがアクションの動きを見本でやるのを見て、大体、1〜2回で動きを覚えてしまうんですよ。僕自身もまだ覚えきっていないのに(笑)。お仕事でダンスをされている感覚と同じなんでしょうか。そして、早く覚えるだけではなくて、動きがきれいですよね」と称賛する。
「身体の使い方がキレイ…あと、躍動感ですね。ちゃんと格闘技をやっている体の使い方もされていて、蹴りもしっかりと腰が入っていて、すごくアクションに向いている動きなんです。このパンチで人は飛ばないだろうとか、この蹴りで人は倒れないだろうっていう嘘をなくすための身体の使い方がある。それができないとただの形や段取りに見えてしまう。そういう意味でも亀梨さんは、説得力のある動きをされるので、やっぱりうまいなと感じました」と感心しきりだった。
2021/01/20