文学、映画・演劇、新聞、放送などの文化活動で創造的業績をあげた個人・団体に贈られる今年度の『第68回菊池寛賞』(日本文学振興会)の贈呈式が今月上旬、都内ホテルで行われた。
同賞は昭和27年、小説家で文藝春秋創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として創設。文学、映画・演劇、新聞、放送などの文化活動で創造的業績をあげた個人・団体に贈られる。
今年の受賞者は、作家の林真理子氏、写真家の篠山紀信氏、作家の佐藤優氏、滋賀県立芸術劇場・びわ湖ホール、秋田魁新報イージス・アショア取材班。
林氏は、受賞のスピーチで「私たち作家は『次こそ、傑作が書けるぞ』と、その思いで40年間、やってきたようなものです。まだその作品は書けてはいませんが、死ぬまでに傑作を書けると信じて、きょうも机に向かっております」と益々の飛躍を誓い、「ここまで来るのにたくさんの方のお力を借りました。何度もお礼を言いたいです。ありがとうございます」と感謝の思いを口にした。
同賞は昭和27年、小説家で文藝春秋創業者・菊池寛が日本文化の各方面に遺した功績を記念するための賞として創設。文学、映画・演劇、新聞、放送などの文化活動で創造的業績をあげた個人・団体に贈られる。
今年の受賞者は、作家の林真理子氏、写真家の篠山紀信氏、作家の佐藤優氏、滋賀県立芸術劇場・びわ湖ホール、秋田魁新報イージス・アショア取材班。
林氏は、受賞のスピーチで「私たち作家は『次こそ、傑作が書けるぞ』と、その思いで40年間、やってきたようなものです。まだその作品は書けてはいませんが、死ぬまでに傑作を書けると信じて、きょうも机に向かっております」と益々の飛躍を誓い、「ここまで来るのにたくさんの方のお力を借りました。何度もお礼を言いたいです。ありがとうございます」と感謝の思いを口にした。
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2020/12/04