宮崎吾朗監督の最新作、スタジオジブリとしては初の全編3DCG制作となる長編アニメーション『アーヤと魔女』が、NHK総合で12月30日(後7:30〜8:52※82分単発)に放送される。声の出演は、寺島しのぶ、豊川悦司、濱田岳らが決定。主人公アーヤ役にはオーディションで選ばれた13歳の平澤宏々路(ひらさわ・こころ)が抜てきされた。 本作は、自分が魔女の娘とは知らずに育った少女アーヤが、ある日、奇妙な家に引き取られ、そこで意地悪な魔女と暮らすことになったことから始まる物語を描く。今年6月にカンヌ国際映画祭が発表した「オフィシャルセレクション2020」56作品の1作に選ばれており(アニメーション映画は4作が選ばれ、そのうちの1作)、世界の注目度も高い作品だ。
2020/11/12