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井ノ原快彦、映画みどころは大画面で観る道枝駿佑「肌のきめ細やかさがよくわかる」

 人気グループ・V6井ノ原快彦と関西ジャニーズJr.なにわ男子道枝駿佑が親子を演じる映画『461個のおべんとう』。6日公開を前に井ノ原、道枝によるインタビュー映像の後編が解禁された。井ノ原は「本当に最後のみっちーがお弁当食べるシーンは忘れられなくて、本当に生命力を感じるんですよね。だからそこをぜひ劇場で大画面で観て頂きたいなって、みっちーの肌のきめ細やかさがよくわかると思いますので(笑)」と独特のみどころを紹介し、道枝を「そこ!?」と驚かせた。

井ノ原快彦 ×  道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)『461個のおべんとう』 (C)2020『461個のおべんとう』製作委員会 

井ノ原快彦 × 道枝駿佑(なにわ男子/関西ジャニーズJr.)『461個のおべんとう』 (C)2020『461個のおべんとう』製作委員会 

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 インタビュー映像は舞台となった鈴本家の一軒家について、井ノ原と道枝が語っているところから始まる。井ノ原は「やっぱり家に入ってみると変わらない? このシーンはもうちょっと階段使った方がいいかなとかね」と、高台に建ち、江ノ島が見える鈴本家に演技がインスパイアされていたことを振り返る。

撮影で印象に残っているエピソードを聞かれると、井ノ原は支度場所だったカラオケボックスでの出来事をあげた。「三人組(道枝・森七菜・若林時英)でカラオケやってて、やっぱり役みたいな感じで時英くんがめっちゃ歌っていて。それで森七菜ちゃんもこう(手拍子)やってて。それを(道枝が)ニコニコしてずっと見ていて、なんかあの役そのものって感じだった」と劇中と似た関係性を素顔のキャストにも垣間見えたそう。

 一方、道枝は一樹が所属する劇中バンドの “Ten 4 The Suns”について、「何年もやってきたかのようなバンドの空気感がすごく流れていて。MCとかもすごく繰り広げられて、面白かったんですよ。後々聞いたら、やつい(いちろう)さんとパパ(井ノ原)とKREVAさんがカラオケボックスの個室の中で3時間ずっと喋っていた」と裏側を明かしていた。

 今回の映像では、本編シーンも盛り込まれており、虹輝とヒロミ、章雄の和気藹々としてる塾のシーンや井ノ原らによる劇中バンド“Ten 4 The Suns”の躍動感あるライブやスタジオでのKREVA、やついいちろうらメンバーとのシーン、見てるだけでお腹が空いてしまうような調理シーンと虹輝がお弁当を食べているシーンも楽しめる。

 道枝は「映画観た後は、“おなか減った”であったり、“早くごはん食べたい”とか言ってくれるのが、それが一番だと思うので、当たり前じゃない日々をこうやって、生きていることは幸せなんだよというのを感じてくれたらなと思います」と話した。井ノ原は「この映画改めて観たときに、生きてるってだけでもうめちゃくちゃ価値あるって気持ちにもなる。ごはんを食べるってすごいことなんだなって」と道枝のメッセージに共感を示していた。

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