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沢口靖子主演『科捜研の女 season20』初回視聴率 個人6.0% 世帯10.7%

 女優の沢口靖子が主演するテレビドラマ『科捜研の女』の最新シーズンが、22日よりテレビ朝日系木曜ミステリー枠(毎週木曜 後8:00〜8:54)でスタート。初回の番組平均視聴率は個人6.0%、世帯10.7%だった(視聴率はビデオリサーチ調べ、関東地区)。放送直前&放送終了後には、シリーズ史上初のライブ配信イベントも開催。沢口ら科捜研メンバーがファンの質問に生回答して盛り上がった。

沢口靖子主演、木曜ミステリー『科捜研の女』第1話(10月22日放送)メインゲストは大久保佳代子(C)テレビ朝日

沢口靖子主演、木曜ミステリー『科捜研の女』第1話(10月22日放送)メインゲストは大久保佳代子(C)テレビ朝日

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 同ドラマは、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコ(沢口)を中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、法医、物理、化学、文書鑑定などの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描くミステリー。今シーズンで21年目、記念すべき『season20』の放送が始まった。

 初回のメインゲストは、大久保佳代子が演じる、女子高の元非常勤講師・星名瑠璃(ほしな・るり)が突然、「私、人を殺しました」と自首してくるところから物語がはじまる。瑠璃は10年前、当時勤務していた女子高の山岳部の練習中、生徒を滑落させ死亡させたと自白するが、すでに事故死として処理されていたにもかかわらず、彼女はなぜ今になって自首してきたのか。

 美しい名前とは裏腹に、地味でどこか負のオーラを漂わせる彼女は、本当に生徒を殺害したのか、マリコたちは科学で供述を裏付けるべく鑑定を開始するが、思わぬ真相にたどり着く。大久保が「スポットライトを浴びたことがない」という思い込みで、自分や他人を見る目を曇らせてしまっている40代女性を好演していた。

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