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漫画『め組の大吾』21年ぶり新作で復活 新連載『め組の大吾 救国のオレンジ』開始

 ドラマ化もされた漫画『め組の大吾』(作者:曽田正人)の新作『め組の大吾 救国のオレンジ』が、6日発売の『月刊少年マガジン』(講談社)11月号よりスタートした。『め組の大吾』完結(1999年)から21年ぶりの復活となる。

『月刊少年マガジン』11月号よりスタートした新連載『め組の大吾 救国のオレンジ』 (C)講談社

『月刊少年マガジン』11月号よりスタートした新連載『め組の大吾 救国のオレンジ』 (C)講談社

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 『め組の大吾』は、『週刊少年サンデー』(小学館)で1995年〜1999年にかけて連載していた漫画で、幼いころに巻き込まれた火災で消防士に助けられた過去がある新米消防士・大吾の姿を描いたストーリー。1996年に第42回小学館漫画賞、1998年に第2回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞、2004年に山田孝之主演で『FIRE BOYS 〜め組の大吾〜』としてテレビドラマ化もされた人気作品となっている。

 新連載『め組の大吾 救国のオレンジ』は、再び消防官の物語となり、自身の壁にぶつかり奮闘する斧田駿、数少ない女性隊員を目指す中村雪、卓越した才能と唯ならぬ覚悟を持つ十朱大吾、“特別救助隊員(通称:オレンジ)”を目指す若き3人の消防官の姿が描かれる。

 記念すべき第1話は、救急にちなみ“119”ページのボリュームで掲載。また、漫画『ましろのおと』の作者・羅川真里茂氏から応援イラスト&コメントも寄せられた。羅川氏は「21年振りにあの『め組の大吾』が帰ってくるって!? そのニュースに狂喜乱舞した読者は多いはず(ここにも一人)」と復活に驚いたことを告白。続けて「曽田先生、頑張って下さい〜」と応援した。

 今回の新連載にネット上では「め組の大吾の新シリーズきた!これはアツい予感」「『め組の大吾』続編連載前に読み返してる」「前作よりすげぇ事してくれるのを楽しみにしてる」などと歓喜の声があがっている。なお、6日から19日までの期間限定で、小学館も協力する形で、漫画アプリ『サンデーうぇぶり』(小学館)で『め組の大吾』10巻分が無料公開された。

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  • 応援イラスト (C)講談社

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