“コント芸日本一”を決める『キングオブコント(KOC)2020』決勝戦が26日、東京・赤坂のTBSで行われ、ジャルジャルが13代目キングに輝いた。大会1年目から13年連続で準決勝以上という戦績を誇り、4度目の決勝進出。大会直後の優勝会見では、福徳秀介が「13回目の挑戦。同じくらいの芸歴の芸人さんたちが辞退していくなか、しつこく出続けて『若手が輝くべき大会で、それはいいのか?』という不安もあった」と本音を漏らしつつ「本当に諦めず、しつこく挑み続けてよかったと心の底から思います!」と喜びを爆発させた。 相方・後藤淳平も「『今年、優勝できなかったらどうなんねん』という崖っぷちのプレッシャーはありました」と吐露。報道陣から「2連覇は狙う?」と問われると「こういうのは順番だと思うので次に回していきたい」と語り、「次の目標は、宇宙空間でネタをやりたい! コントの可能性として無重力空間でネタをやる初めての芸人になりたい!」とぶち上げた。
2020/09/27