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香取慎吾主演『誰かが、見ている』西田敏行、くっきー!、大竹しのぶらの出演発表

 脚本/演出・三谷幸喜×主演・香取慎吾のタッグによる、Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』(9月18日よりAmazon Prime Videoで独占配信)の特別映像&キャラクタービジュアルが解禁された。同時に判明したキャスト陣は、ほかではなかなか見られない超豪華な顔ぶれとなっている。

Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日よりAmazon Prime Videoで独占配信 (C)2020 Amazon Content Services LLC

Amazon Original ドラマシリーズ『誰かが、見ている』9月18日よりAmazon Prime Videoで独占配信 (C)2020 Amazon Content Services LLC

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 本作は、何をやっても失敗ばかり、ありえないハプニングを巻き起こす舎人真一(香取)の不思議な魅力に囚われてしまった、隣の部屋に住む粕谷次郎(佐藤二朗)と、その娘のあかね(山本千尋)が、舎人の日常を勝手に動画配信してしまうことを思いつき、舎人は次第に人気者になっていく。そして配信の事実を知らない舎人の周りに巻き起こる、予想もできない展開が待ち受けているコメディー。

 たくさんのユーモアと、底抜けに明るい“笑い”にあふれた特別映像映像と共に明らかになった出演者の一人が、舎人の母親・尚美役の夏木マリ。“舎人真一にこの母親あり”、と思わせる強い個性の持ち主。真一は母親を前にした時どのような行動に出るのかは、見どころの一つとなっている。

 ゲスト出演者として登場するのは、くっきー!野性爆弾)、西田敏行高嶋政宏(高=はしごだか)、寺島進稲垣吾郎山谷花純近藤芳正松岡茉優橋本マナミ八嶋智人さとうほなみ小日向文世大竹しのぶ新川優愛、小池
栄子(登場順)の総勢16人。意外な登場の仕方で、誰もが舎人によって思わぬ形で人生を揺るがされることになる。

 さらに、声の出演という形で山寺宏一戸田恵子の出演が決定。さらに脚本演出の三谷自身もある役で登場することになっている。

■新たに発表されたキャストのコメント

【夏木マリ】舞台裏を走って隣のセットに行くということが観客の皆さんには観ていただけないのですが、そこが面白かったりしました。普段、ドラマではないことですものね。『ルーシーショー』とか『奥さまは魔女』とかシチュエーションコメデイのようなドラマを60年代から70年代に観ていて、俳優の仕事をはじめた時から、演じてみたいと思っていました。仕事をはじめて40年以上経ちますが、今やりたい形のドラマをやらせていただけて楽しいです! 三谷幸喜さんの演出、香取さんが主演のこのシチュエーションコメディ、楽しんでいただければと思います。

【くっきー!(野性爆弾)】これまでは見ているだけでしたが、今回三谷組に正式に加入できました。これが僕の役者人生のスタートかなと思います。役作りに4ヶ月かかったので(笑)、その成果が出たのではないかと思います。

【西田敏行】香取君とはテレビドラマでもご一緒して、三谷さんが監督なさった映画にも3本でてますので気の置けない仲間、という感じでやらせていただきました。今日はアドリブOKということでしたので全面的にアドリブでやらせていただき、実に楽しい時間でした。

【松岡茉優】三谷さんの映像作品で演出をつけていただくのは初めてで。一視聴者としても大変配信が楽しみです。私はまさに子どもの頃、学校中で「マヨチュチュ」(慎吾ママ)していた世代なので香取さんと目をあわせなくてよい役でよかったです。

【八嶋智人】三谷さんからお呼びがかかり、嘘かホントがわからないダメ出しをされ撮影しました。楽しく終えられたのは慎吾くんのおかげです。楽しみに。

【さとうほなみ】けっこうな試みの番組だと思いますので参加できてとてもうれしく思います。楽しみです!!香取さんの先輩役ということで先輩風を楽しく吹かせていただけたらと思います。

【橋本マナミ】その場で全部決めると言われていたのでどうなることかと思っていましたが、三谷様は色々と何回もやってくださって香取さんもおもしろくて、笑わないようにするのが大変でした。楽しかったです!

【寺島進】三谷監督と久しぶりに、香取慎吾さんともご一緒できて、よい2019 年の仕事納めになりましたね(収録日2019年12月28 日)。やはり彼(香取さん)の集中力というのが昔と全然かわってないなと思って、とても呼吸が合う感じがしましたね。

【高嶋政宏】最高でした! シットコム! 凄すぎる! このドラマは収録2発勝負のみ。企画自体の潔さがハンパない! 今回、香取さんからは笑いの神の仕事を、まざまざと見せつけられました。過去、三谷さん演出のショウにゲストでチラッと出たことはあるものの、三谷幸喜さんが大好きな僕にとって、感慨深い忘れられない1日になりました!

【新川優愛】三谷監督の作品を小さい頃から見ていて好きな作品がたくさんあります。そんな三谷さんとご一緒させていただける機会は貴重だなと思いました。私は7 話だけの出演ですが、テンポ感がおもしろかったりクスッと声を出して笑ってしまうところがたくさんあるので、三谷作品ならではの部分を楽しんでいただけたらと思います。

【小日向文世】久々に現場で三谷さんとご一緒させていただけているのがうれしいですね。現場に三谷さんがいて、俳優としているのでなんだかうれしい、くすぐったいですね。シチュエーション自体が笑っちゃいそうで、おおまじめにやってますが、どこかでくすくす笑い声が聞こえてきそうな、まして大竹さんがこちらにいるのでもう贅沢ですね!

【大竹しのぶ】役のメイクプランを見た時に、どうしたらこの発想が生まれるのか本当に三谷さんの面白さに脱帽です。現場で小日向さんの演技を見てまたびっくり。お腹が痛くなる程、ずっと笑っていました。笑うって本当に素敵なことなんだなと、三谷作品に出演する度に心から思うのです。ほんの少しだけだったけど、出演できて幸せでした。

【山谷花純】せりふのひとつひとつの意味だったり、どこにとどけるのか、言葉の中につよく意味がこめられていて、本番でどういう風にお芝居できるのか凄く楽しみです。ほかのドラマとは違ったリアリティや生々しさ、緊張感などがドラマから伝わると思うので楽しみにしていて頂きたいと思います。

【稲垣吾郎】すごく楽しかったです。この独特なスタイルのドラマ初めてだったので、想像がつかなかったんですけど転校生みたいで、舞台とも違いますしドラマの撮影とも違いますし、なんともいえない不思議な感触だったのですが、お客さんも楽しんで下さっていたので手応えはありました。違うお客さんを入れ替えて3回、4回とやってくのも楽しいのではないかなと思いましたが、2回だけなんで。そこがこの作品の良さかも知れませんね。(稲垣&香取出演の部分について)往年の漫才師がでてきたような、そういう安心感があったと(三谷さんに)言って貰えたのはうれしかったです。

【近藤芳正】1シーンだけで、三谷さんから「縁起もの」として呼ばれました。この作品全体がうまくいきますようにということで呼ばれていると思うので、僕の使命は演技どうのこうのより以前に、この作品全体がうまくいけばいい、と。うまくいけばそれは全部僕のおかげかと(笑)。「縁起物」として機能を果たせれば幸せだと思っております。絶対面白いです!!

https://youtu.be/
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