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ドラマ『M』第3話、序盤のクライマックス 田中みな実は一人“昼ドラ”街道を爆進中

 テレビ朝日×ABEMA(アベマ)初の共同制作ドラマ『M 愛すべき人がいて』。今月2日にテレビ朝日系土曜ナイトドラマ枠(毎週土曜 後11:15〜深0:05)で放送される第3話では、デビューが決まったアユ(安斉かれん)が“アーティスト”として才能を開花させる、序盤のクライマックスを迎える。

土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』第3話(5月2日放送)マサ(三浦翔平)と秘書の礼?(田中みな実)(C)テレビ朝?/AbemaTV,Inc.

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 レコード会社A VICTORYの社長・大浜(高嶋政伸)は、流川翔(白濱亜嵐)がプロデュースする4人組ガールズグループにアユを追加して5人組でデビューさせるとマサ(三浦翔平)に告げる。反論するマサだが、決定事項だと一蹴されてしまう。

 会社の決定になすすべもないマサは、アユにガールズグループのセンターとして4月8日にデビューすることが決まったと報告。ソロでのデビューを夢見ていたアユは、複雑な気持ちを押し殺して無理に喜んだふりをするが…。

 翌日、マサは会議にアユを連れて行き、役員たちの前でやはりソロデビューさせると告げる。しかし、大浜やほかの役員たちは、アユを見て口々にこき下ろし始める。何を言われても笑顔で耐えるアユの姿を見たマサは、アユが売れなかったら会社を辞めると宣言するのだった。

 第1話でアユがマサに「神様ですか?」と食って掛かったり、第2話で「アユはダイヤになる」にマサに誓ったり。なんだか引っかかるアユのせりふの数々が、実は伏線だったことがわかる第3話。

 マサの秘書・礼香(田中みな実)は、第3話も一人“昼ドラ”街道を爆進中。わざとらしく転んだり、「あなたは泥棒の手をしている。私の大切なものを奪わないでね?」とアユに宣戦布告したり。『奪い愛、冬』で伝説を作った水野美紀の「ここにいるよ〜」に対抗するような見せ場もあって、彼女が登場するシーンは気が抜けない。

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  • 土曜ナイトドラマ『M 愛すべき人がいて』第3話(5月2日放送)マサ(三浦翔平)と秘書の礼?(田中みな実)(C)テレビ朝?/AbemaTV,Inc.
  • マサはアユ(安斉かれん)に「歌詞を書いてみろ」と指示する(C)テレビ朝?/AbemaTV,Inc.
  • アユ(安斉かれん)とマサ(三浦翔平)(C)テレビ朝?/AbemaTV,Inc.

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