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Netflix映画『タイラー・レイク』アクション解説特別映像解禁

 Netflixで今月24日より独占配信中の映画『タイラー・レイク−命の奪還−』。「マイティ・ソー」「アベンジャーズ」シリーズのソー役でおなじみのクリス・ヘムズワースが主演を務めるサバイバルアクション大作から、クリスとサム・ハーグレイヴ監督によるアクション解説特別映像が解禁された。いくつもの斬新なアイデアを駆使して、生身にこだわった撮影を行うことでリアリティあふれる肉弾戦シーンが完成したことを明かしている。

Netflix映画『タイラー・レイク −命の奪還−』(4月24日より独占配信中)

Netflix映画『タイラー・レイク −命の奪還−』(4月24日より独占配信中)

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 監督のハーグレイヴは、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』等でキャプテン・アメリカを演じるクリス・エヴァンスのスタントダブルを経験、
『アベンジャーズ/エンドゲーム』等ではスタント・コーディネーターを務めた“アクション映画のスペシャリスト”。

 特別映像では、「アベンジャーズ」シリーズの頃から互いを知り尽くすクリスとハーグレイヴ監督が、本編より誘拐された麻薬王の息子オヴィを救出するミッションを担ったタイラーが敵のアジトに単身突入する手に汗握るシーンについて、撮影当時の様子を楽しそうに振り返りつつ、生身で行った肉弾戦アクションを解説していく。

 クリス演じるタイラーの顔が映ると、「そのハンサムなやつはだれだろう?」とハーグレイヴ監督がおどけ、クリスも「誰だ?」とノリ良く返すなど、和気あいあいとした雰囲気が漂いつつも互いへの信頼感が垣間見える2人。彼らの口からは、顔をフードで覆ったままで階段から転げ落ちるシーンの撮り方や、とても危険に見えて、実はダミーの人形を投げ倒していたり、床自体をクッション入りにしたり、木製の武器を使ったりと、安全にも配慮した数々の巧みなアイデアにより、クリスら演者たちは身体をかばうことなく全力でアクションを行うことができたエピソードが次々と飛び出した。

 ド派手な大立ち回りに見えるが、まさに今の時代に合った“人を傷つけないアクション撮影”と言っても過言ではない。ハーグレイヴ監督は「どのアクションシーンもリズムの中でメリハリをつけなくてはならず、ちゃんとパンチのある終わりがないといけない」と、“アクションの極意”について惜しげもなく明かしつつ、「クリスのような役者と仕事するのが好きなところは、“この動きの方が良いね”、“やっぱり左手じゃなくて右に変更しよう”と調整を入れてもちゃんと即興でついていける。それができる人がいると、とても自然な流れでシーンを創りあげていける」とクリスの高いアクションスキルに太鼓判を押している。

 同映画は、数々の危険な戦闘を渡り歩いてきた大胆不敵で屈強な傭兵タイラー・レイクが、誘拐された麻薬王の息子オヴィを、ギャングが支配するダッカの市街地に潜入して救出するという不可能に近いミッションを請け負ったことから始まるノンストップアクション。裏社会の武器商人や麻薬密売組織らが牛耳るアジトから少年を奪還、脱出を開始するも、街中のギャングたちすべてが敵となりすさまじい猛追を受けることに。もはや任務遂行は不可能とも思われる絶体絶命の状況から、果たして無事少年を救い出し脱出できるのか!?

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