ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

【エール】初回視聴率21.2% 主演の窪田はフラッシュモブダンス披露

 俳優の窪田正孝が主演するNHK連続テレビ小説102作目『エール』(月〜土 前8:00 総合ほか※土曜は1週間の振り返り)が30日より放送開始され、初回の視聴率(世帯)が関東で21.2%、関西で19.9%、物語の舞台となる福島で35.9%だったことがわかった(視聴率はすべてビデオリサーチ調べ)。

連続テレビ小説『エール』第1週・第1回より。主人公・古山裕一(窪田正孝)と妻の音(二階堂ふみ)(C)NHK

連続テレビ小説『エール』第1週・第1回より。主人公・古山裕一(窪田正孝)と妻の音(二階堂ふみ)(C)NHK

写真ページを見る

 同ドラマは、「栄冠は君に輝く(全国高等学校野球大会の歌)」「六甲おろし(阪神タイガースの歌)」「闘魂こめて(巨人軍の歌)」などの応援歌をはじめ、生涯に約5000曲を生み出した数々を作曲した、古関裕而(こせき・ゆうじ)さんと妻で歌手としても活躍した金子(きんこ)さんをモデルに描く、音楽とともに生きた夫婦の物語。主人公・古山裕一を窪田、のちに裕一と結婚する関内音を二階堂ふみが演じる。

 初回は、紀元前1万年を再現した寸劇からフラッシュモブダンスまで、「いろいろやって」音楽のすばらしさを抽出。場面が変わって、昭和39年10月10日、東京オリンピック開会式の日。聖火ランナーが東京の街を走り、国立競技場でまもなく開会式がはじまろうという時、会場に来ていた古山裕一(窪田正孝)が姿を隠してしまう。あわてて裕一を探しまわる妻の音(二階堂ふみ)。自分が作曲した開会式の音楽を皆が受け入れてくれるか不安な裕一は、会場にいた長崎出身の警備員(萩原聖人)のことばに励まされる。この開会式の日を迎えるまでに、裕一と妻の音にどのようなことがあったのかを描いていく物語であることを示すオープニングとなった。

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索