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舞台『新サクラ大戦』メインキャスト解禁 音楽・田中公平氏も審査「ご期待くださいね!」

 来年3月5日から8日まで東京・草月ホールで上演される舞台『新サクラ大戦 the Stage』のメインキャストが発表され、天宮さくら役の関根優那に加え、東雲初穂役で高橋りな、望月あざみ役で寒竹優衣、アナスタシア・パルマ役で平湯樹里、クラリス役で沖なつ芽らの出演が明らかになった。

舞台『新サクラ大戦 the Stage』メインビジュアル:ORIGINAL(C)SEGA(C)SEGA / エイベックス・ピクチャーズ

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 『新サクラ大戦』は、架空の「太正時代」の帝都・東京を舞台に、悪と戦う「帝国華撃団」の活躍を描くドラマチック3Dアクションアドベンチャー。メインキャラクターデザインには『週刊少年ジャンプ』(集英社刊)で連載された漫画『BLEACH』の作者・久保帯人氏を起用。これまでのシリーズでも多数の楽曲を提供してきた田中公平氏が音楽を手がけている。セガの新作ゲーム『新サクラ大戦』も、あす12日に発売される。

 解禁されたキャストは、東雲神社の看板娘にして巫女、下町生まれの生粋の江戸っ子である東雲初穂に高橋りな。望月流忍者の末裔で、武芸などに天才的な才能を持つ、望月あざみ役には寒竹優衣。歌、演技ともにトップクラスの技量を持つアナスタシア・パルマ役には平湯樹里。そして、知的で可憐な文学少女にして、魔術「重魔導」の継承者でもあるクラリス役は沖なつ芽が抜てきされた。天宮さくら役の関根優那を加えた5名が、舞台上で帝国華撃団・花組を演じる。

 さらに、この5人によるメインビジュアルも解禁。桜が舞う中に可憐さと勇ましさを感じさせる5人の少女が集結した美しい仕上がりになっており、それぞれの衣装へのこだわりと再現度の高さが伺えます。

 オーディションには音楽の田中氏も立ち会い、歌唱審査も実施。そんな田中氏からキャスト陣への熱いコメントが寄せられている。


●田中公平氏コメント
2019年12月に発売の、ゲーム『新サクラ大戦』の舞台が2020年3月に公演決定しました。「サクラ大戦」公式の舞台としましては、2014年の紐育星組の公演から6年ぶりとなります。

今回の舞台は、従来のサクラ歌謡ショウのように声優さん自らが演じるのでは無く、オーディションで選ばれた舞台役者さんがキャラを演じます。オーディションには数多くの優秀な役者さんが応募され、本当に素晴らしい方々で、審査も大変だったのですが、今回選ばれた5人の役者さんは、中でも抜群の演技力と歌唱力をお持ちの上に、新花組が本当にそこに存在するかのようなビジュアル感が図抜けていました。

さくら役の関根さんには若くして豊富な経験とカリスマ感があり、かわいいのにしっかりした印象で、初穂役の高橋さんはそこに存在するだけでキラキラ光っていました。

アナスタシア役の平湯さんは、さすが宝塚出身で堂々として「リアルアナだ」と全員が納得し、あざみ役の寒竹さんは、オーディションの際に(台本だけでしか情報がないのに)完璧にあざみの役を動き付きのセリフで演じ、そしてクラリス役の沖さんは、その清楚感と内に秘めたる強さはまさにクラリスを見ているかのよう。

とにかく、本当に素晴らしいメンバーが集結しました。これから、歌唱やダンス、そして演技とキャラ作りに励みますが、私はそれほど心配していません。3月の舞台、ご期待くださいね!

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  • 舞台『新サクラ大戦 the Stage』メインビジュアル:ORIGINAL(C)SEGA(C)SEGA / エイベックス・ピクチャーズ
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