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松岡昌宏『死役所』の満足度が上昇中、“生き方問う”物語に反響

 松岡昌宏主演の深夜ドラマ『死役所』(テレビ東京系/毎週水曜 深12:12)が好評だ。初回放送以来、4度にわたってTwitterのトレンド入りを果たし、動画配信サービス「ネットもテレ東」では1話〜5話までの見逃し配信の再生数が500万回を突破。『コンフィデンス』誌のドラマ満足度調査「オリコン ドラマバリュー」も堅調に推移しており、初回41Pt(100Pt満点)から第6話では81Pt(前週比+21Pt)まで数字を伸ばしている。

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 あずみきし氏の同名漫画を実写化した本作は、あの世の“市役所=死役所”が舞台の物語。同所は自殺、他殺、事故死など、さまざまな理由で亡くなった者たちの行き先を決める場所で、主人公のシ村(松岡)をはじめ、ハヤシ(清原翔)、ニシ川(松本まりか)、イシ間(でんでん)、シン宮(余貴美子)ら、職員として働く個性的なキャラクターたちが、時に軽やかに、時に厳かに死者に対応していく。

 ストーリーは、死者たちがどのように生き、死んでいったのかを「申告書」からあぶり出していく形で展開。死役所に訪れるのは、いじめに耐えきれず自殺してしまった中学生、8年間もの不妊治療の末にある夫婦が授かった赤ちゃん、やけ酒でアルコール中毒死をした20歳の女性など、実にさまざまで、後悔や未練等の複雑な想いが吐露される。

 そういった、私たちの生活と常に隣り合わせの“死を見つめる”物語が視聴者に響いているようで、「視聴量」、「主演の演技」、「その他キャストの演技」、「ドラマの内容」、Twitterのツイート数から集計する「話題性」の全5項目(各20Pt満点)で構成されるバリューポイントのうち、「ドラマの内容」のポイントが最も高く、20Pt満点中平均13.3Ptをマーク。

 視聴者からは、「生死についていろいろと考えさせられる。ドラマを観て、後悔のない生き方をしなければとハッとさせられた」(30代女性/東京)、「死者たちの言葉が胸に突き刺さる。最初は少し怖い印象があったけれど、内容が濃くとても見応えがある」(20代女性/神奈川)、「原作好きでドラマも観ている。世界観が再現されていて実写版も面白いし、切なくて泣ける」(20代女性/愛知)などと支持されている。

 後半にかけては、シ村など職員たちの生前の様子などが描かれていく展開となっており、今後さらなる満足度の上昇が期待される。

●オリコン ドラマバリューとは
オリコングループの調査システム「オリコン・モニターリサーチ」の登録者から毎週、全国690名の視聴者を対象に、各ドラマの「期待度」「満足度」について、「作品」「主演」「主演以外」「セリフ」「映像」「音楽」「美術」「ストーリー展開」を10点満点で調査。「オリコンドラマバリュー」はその結果を、過去1年間のデータに照らして偏差値化した。「視聴量」「主演」「主演以外」「内容」という4項目に加え、Twitterのツイート量を加えた「話題性」の5項目を各1〜20ポイントとし、計100ポイント満点で集計している。

関連写真

  • ドラマホリック!『死役所』(毎週水曜 深12:12)第8話より (C)「死役所」製作委員会
  • 是枝裕和監督の映画『万引き家族』への出演で注目された“天才子役”の佐々木みゆが出演 (C)「死役所」製作委員会
  • 第8話は“育児放棄”という現代社会の闇にスポットを当てたエピソードが描かれる 親子役を演じる前田亜季(右)と佐々木みゆ(C)「死役所」製作委員会
  • ドラマホリック!『死役所』(毎週水曜 深12:12)第8話より (C)「死役所」製作委員会
  • ドラマホリック!『死役所』(毎週水曜 深12:12)第8話より (C)「死役所」製作委員会
  • ドラマホリック!『死役所』(毎週水曜 深12:12)にレギュラー出演する松本まりか (C)「死役所」製作委員会
  • ドラマホリック!『死役所』(毎週水曜 深12:12)にレギュラー出演するでんでん(右) (C)「死役所」製作委員会

提供元:CONFIDENCE

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