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『天気の子』公開から14週目で初のトップ10外 興収は『ラストサムライ』抜き歴代12位に

 週末の映画動員ランキング(興行通信社調べ)が21日、発表になり、新海誠監督による劇場アニメ『天気の子』が、公開から14週目にして初のトップ10からのランク外となった。それでも、累計では動員1027万人、興収は137億円でトム・クルーズと渡辺謙が共演した『ラストサムライ』を抜き歴代12位にランクインした。

映画『天気の子』が歴代興収12位にランクイン(C)2019「天気の子」製作委員会

映画『天気の子』が歴代興収12位にランクイン(C)2019「天気の子」製作委員会

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 1位は、ヴェネツィア国際映画祭で金獅子賞(最高賞)を受賞した『ジョーカー』がV3を達成。土日2日間で23万4000人、興収は3億5300万円で、累計興収は27億円を突破。2位には、アンジェリーナ・ジョリーが出演する『マレフィセント2』が15万8000人、興収2億2200万円を記録してランクイン。3位には『プリキュア』シリーズの27作目『映画 スター☆トゥインクルプリキュア 星のうたに想いをこめて』が入った。

 そのほか新作では、綾野剛が主演で杉咲花、佐藤浩市が共演する『楽園』が10位にランクイン。既存作品では、吉永小百合と天海祐希共演の『最高の人生の見つけ方』が先週の2位から順位を3つ下げて5位に。三谷幸喜監督の最新作『記憶にございません!』は6位に順位を落とすも、累計では254万人興収は32億円を突破し、ヒットを続けている。

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