女優の中谷美紀が16日、都内で開催されたテレビ東京系ドラマBiz『ハル〜総合商社の女』(21日スタート、毎週月曜 後10:00※初回15分拡大)の記者会見に出席。同ドラマで、総合商社で働くバツイチのシングルマザーの主人公・海原晴(かいばら・はる)を演じるが、晴の一人息子を演じる寺田心の11歳とは思えない発言に衝撃を受けたことを明かした。
今作で中谷が演じる晴は、「革新的な停滞した空気を打ち破るような清々しいキャラクター。愚痴を言う暇があったら、目の前の課題をどんどんこなしていく」ところに憧れるという。「そうありたいと思いながら、愚痴を言いたくなることもあるので…」と自らを省みる一方、身近に晴そのもののような人物がいた。それが寺田。「心くんが、現場で愚痴をこぼしたり、疲れた顔を見せたことが一度もない。どうして、そうしていられるの?と聞いたら、駄々をこねても愚痴を言っても何も変わらないから、って。すごいですよね。目標です」と、驚きを持って伝えていた。
『星の金貨』『ピュア』『ストロベリーナイト』など、数多くの名作を手掛けてきた龍居由佳里氏によるオリジナル脚本の本作。主人公の晴が、一般常識にとらわれることなく、経営企画部・部長補佐として膨大な各部門や系列会社の諸問題を解決するために奮闘する姿を描く。
好きなせりふは「『どこでも生きている自信があるので』というせりふ。私も別意味で自信がある。インドへ4ヶ月ほど行ったことがありまして、地べたを這いつくばってでも生きていけるな、という体験をその時にしたので」といい、仕事でつらい時にインドで体験したことを思い出して、自分を奮い立たせてきたこともあると話した。
また、「第1話に登場する田口浩正さんが演じた商社の中でも恵まれていないタイプの人、会社の歯車として生きてきた人にも温かい眼差しを向けている脚本。上司にたて突いたり、新たなことをやろうとしたりする晴とは別の立場の人間も置き去りにしていないところがすてき」と作品をPRしていた。
会見にはほかに、晴の元夫で上司でもある和田役の藤木直人、晴と同じ経営企画部の若手社員・青柳役の白洲迅、副社長・高山役の奥田瑛二が出席した。
今作で中谷が演じる晴は、「革新的な停滞した空気を打ち破るような清々しいキャラクター。愚痴を言う暇があったら、目の前の課題をどんどんこなしていく」ところに憧れるという。「そうありたいと思いながら、愚痴を言いたくなることもあるので…」と自らを省みる一方、身近に晴そのもののような人物がいた。それが寺田。「心くんが、現場で愚痴をこぼしたり、疲れた顔を見せたことが一度もない。どうして、そうしていられるの?と聞いたら、駄々をこねても愚痴を言っても何も変わらないから、って。すごいですよね。目標です」と、驚きを持って伝えていた。
『星の金貨』『ピュア』『ストロベリーナイト』など、数多くの名作を手掛けてきた龍居由佳里氏によるオリジナル脚本の本作。主人公の晴が、一般常識にとらわれることなく、経営企画部・部長補佐として膨大な各部門や系列会社の諸問題を解決するために奮闘する姿を描く。
好きなせりふは「『どこでも生きている自信があるので』というせりふ。私も別意味で自信がある。インドへ4ヶ月ほど行ったことがありまして、地べたを這いつくばってでも生きていけるな、という体験をその時にしたので」といい、仕事でつらい時にインドで体験したことを思い出して、自分を奮い立たせてきたこともあると話した。
また、「第1話に登場する田口浩正さんが演じた商社の中でも恵まれていないタイプの人、会社の歯車として生きてきた人にも温かい眼差しを向けている脚本。上司にたて突いたり、新たなことをやろうとしたりする晴とは別の立場の人間も置き去りにしていないところがすてき」と作品をPRしていた。
会見にはほかに、晴の元夫で上司でもある和田役の藤木直人、晴と同じ経営企画部の若手社員・青柳役の白洲迅、副社長・高山役の奥田瑛二が出席した。
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2019/10/16