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全世界累計観客動員数8100万人、日本公演通算1万回を記録するなど、1981年のロンドン初演以来、今なおミュージカルの金字塔である『キャッツ』のハリウッド実写映画版が20年1月24日に日本公開されることが、わかった。 白猫のヴィクトリアを演じるのは、英国ロイヤル・バレエ団でプリンシパルダンサーを務めるフランチェスカ・ヘイワード、トニー賞やグラミー賞の司会を担うなどコメディアンであり俳優のジェームズ・コーデンが、バストファージョーンズを演じる。そのほか、『第79回アカデミー賞助演女優賞』を受賞したジェニファー・ハドソン、グラミー賞を10回受賞しているシンガー・ソングライターのテイラー・スウィフトら多彩なジャンルで活躍するキャストが集まった。さらに、スティーヴン・スピルバーグ氏が製作総指揮をとり、映画『レ・ミゼラブル』(12年)でメガホンをとったトム・フーパー氏が本作でも監督を務める。

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  • ハリウッド実写版『キャッツ』タイトルロゴ (C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
  • ハリウッド実写版『キャッツ』より場面カット(C)2019 Universal Pictures. All Rights Reserved.
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