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竹原ピストル、山崎まさよし主演映画に刑事役で出演 胸ぐら掴む一触即発の場面も

 シンガー・ソングライターの山崎まさよしが14年ぶりに長編映画の主演を務める『影踏み』(11月公開)の追加キャストとして、歌手としても活躍する竹原ピストルの出演が27日、発表になった。泥棒役の山崎とは幼なじみながら刑事として対立することとなり、胸ぐらを掴む緊迫感ある場面写真も公開された。

映画『影踏み』より竹原ピストル(右)が山崎まさよしの胸ぐらを掴むシーンが公開(C)2019 「影踏み」製作委員会

映画『影踏み』より竹原ピストル(右)が山崎まさよしの胸ぐらを掴むシーンが公開(C)2019 「影踏み」製作委員会

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 原作は、『半落ち』『64ロクヨン』『クライマーズ・ハイ』など、数々の作品が映像化もされている推理小説作家・横山秀夫氏の同名の小説。メガホンをとるのは、『花戦さ』(2017年)の篠原哲雄監督。共演陣は、尾野真千子北村匠海滝藤賢一大竹しのぶら、若手からベテランまでのキャストが脇を固め、竹原のほかに、田中要次藤野涼子の出演も今回明らかになった。

 物語の主人公は深夜の寝静まった民家に侵入して盗みを働く泥棒(通称:ノビ師)の真壁修一(山崎)。警察からは“ノビカベ”とあだ名されるほどの凄腕を持つ真壁は、県議会職員宅に忍び込み、偶然にも放火殺人未遂を目撃する。この事件をきっかけに、真壁がずっと心の奥底に押し込めていた20年前の事件の記憶が呼び起こされ、彼を取り巻く運命の歯車が動き出していく。

 映画『青春☆金属バット』(06年)で、スクリーンデビューながら主演を飾った竹原は『永い言い訳』(16年)で第40回日本アカデミー賞優秀助演男優賞、第90回キネマ旬報ベスト・テン助演男優賞を受賞して以来の映画出演。本作では、修一の犯行現場に居合わせ逮捕をする刑事・吉川聡介を熱演する。事務所の先輩でもある山崎の胸ぐらを掴むシーンのほか、刑事として強面な表情を見せる場面写真も解禁。幼なじみから刑事と犯罪者になってしまった2人が、今後どのような関係に発展していくのか。

関連写真

  • 映画『影踏み』より竹原ピストル(右)が山崎まさよしの胸ぐらを掴むシーンが公開(C)2019 「影踏み」製作委員会
  • 映画『影踏み』より新たに公開された竹原ピストルの場面カット(C)2019 「影踏み」製作委員会
  • 映画『影踏み』ティザーポスター (C)2019 「影踏み」製作委員会

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