バラエティー番組『シャボン玉ホリデー』で人気を集めたコメディアンで俳優の小松政夫(77)が18日、都内で行われた舞台『「うつつ」小松政夫の大生前葬』の記者発表会に出席。芸能生活50年以上の収入は“飲み代”に消えてしまったと明かし「この舞台で2000万円稼がないと」と意欲を語った。
小松は「財産とか遺産とかまるでない」と話し、妻に「なんでこんなに貧乏なんだろうか」と嘆くと「あんたが全部飲み代に使ったからでしょ」と言い返されたやりとりで笑いを誘った。さらに最近話題になっている“老後2000万円”にも話が及び「(舞台で)稼げるかなあ?」とボヤくと、共演のしゅはまはるみは「小松さんの2000万円のために頑張ります」とフォローが入った。
稼ぐことを決意した小松だが「舞台後には毎晩どんちゃん騒ぎの宴会をしたい」と言い出し、しゅはまからは「それじゃあ貯まらないでしょ」と笑いながらツッコミを受けていた。
さらに、先日離婚を発表したビートたけしの話題もあがり「たけしさんらしいといえばらしいですよね。あれだけのものを明け渡したのは立派。だけど、2人が満足しているなら周りがグズグズ言うことではない」と持論を展開。自身については「もし女房に突然別れてくださいと言われたら、先に死なせてくださいと言うでしょうね」とおどけていた。
また「週刊誌に載っている若い男はうかつだ」と話がヒートアップ。「そりゃあ独身の男に密着してたらなにかありますよ。見つかってすみませんでしたではなく、堂々としていればいい」と話すも「なんでこんな話になったんだろう」と笑っていた。
同舞台は小松の芸能人生集大成として、自ら小松政夫役で出演する。失われた記憶を求めてさまよう老コメディアン(小松)と、彼を取り巻く5人の女の物語。女たちは小松の記憶をよみがえらせるために、父と娘の涙の再会を画策するも、事態は思わぬ方向へ展開していく。10月31日から11月4日まで、東京の中目黒キンケロ・シアターにて上演される。
この日の会見には、奈良富士子、岡元あつこ、棚橋幸代、帯金ゆかり、豊永伸一郎も出席した。
小松は「財産とか遺産とかまるでない」と話し、妻に「なんでこんなに貧乏なんだろうか」と嘆くと「あんたが全部飲み代に使ったからでしょ」と言い返されたやりとりで笑いを誘った。さらに最近話題になっている“老後2000万円”にも話が及び「(舞台で)稼げるかなあ?」とボヤくと、共演のしゅはまはるみは「小松さんの2000万円のために頑張ります」とフォローが入った。
稼ぐことを決意した小松だが「舞台後には毎晩どんちゃん騒ぎの宴会をしたい」と言い出し、しゅはまからは「それじゃあ貯まらないでしょ」と笑いながらツッコミを受けていた。
さらに、先日離婚を発表したビートたけしの話題もあがり「たけしさんらしいといえばらしいですよね。あれだけのものを明け渡したのは立派。だけど、2人が満足しているなら周りがグズグズ言うことではない」と持論を展開。自身については「もし女房に突然別れてくださいと言われたら、先に死なせてくださいと言うでしょうね」とおどけていた。
また「週刊誌に載っている若い男はうかつだ」と話がヒートアップ。「そりゃあ独身の男に密着してたらなにかありますよ。見つかってすみませんでしたではなく、堂々としていればいい」と話すも「なんでこんな話になったんだろう」と笑っていた。
同舞台は小松の芸能人生集大成として、自ら小松政夫役で出演する。失われた記憶を求めてさまよう老コメディアン(小松)と、彼を取り巻く5人の女の物語。女たちは小松の記憶をよみがえらせるために、父と娘の涙の再会を画策するも、事態は思わぬ方向へ展開していく。10月31日から11月4日まで、東京の中目黒キンケロ・シアターにて上演される。
この日の会見には、奈良富士子、岡元あつこ、棚橋幸代、帯金ゆかり、豊永伸一郎も出席した。
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2019/06/18