深夜の街の映像を見ながら、劇作家で俳優の松尾スズキと女優の松雪泰子がトークを交わす番組『真夜中ノピクニック。』がBS朝日で20日(後11:00〜11:54)に放送される。
深夜0時。昼間の雑踏が一掃され、宵の喧噪も去り、今まで見たこともない「もうひとつの街の素顔」が現れる。昼間とは見た目を一変する建築物や自然の姿、そして、人知れず深夜に生息する人々の意外な営み…そんな夜中の街を明け方までウォッチングする。
浮遊感を感じるようなカメラの主観映像で臨場感たっぷりに街を映し出し、深夜の街をさまよう異次元感覚を演出。そして、松尾と松雪の選曲による真夜中に聴きたい曲を紹介しながら、2人のトークをラジオを聞くように観る番組。
今回、真夜中に散歩をするのは、東京・港区の芝〜汐留〜田町、六本木〜麻布、高輪、芝浦。オシャレな街の別の顔も見えてくる。
松尾は「映像を見てすぐにコメントを言わなきゃいけないんで、アタフタしがちでした。だから相手が旧知の仲の松雪さんで良かったです。蜘蛛のオブジェ(六本木ヒルズ森タワーの正面広場に設置)は、いつも通る時に何だこれ? インテリの悪ふざけか?と思ってたんで(笑)。でもそうじゃない、ダークでディープな物語があったりして、知れて良かったです」と、収録も楽しかった様子。
夜はたいてい「お酒を飲んで動画観たりしてることが多い」という松尾は「なかなか真夜中に散歩することがないので、次回は普段行かない下町の方とか見てみたいですね。谷中の方にすっごいうるさいトルコ料理屋があるらしいんで(笑)。ぜひスタッフに行ってきてもらいたい」といった要望も寄せた。
一方、松雪は「建築が好きなので、『蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)』にとてもかれました。レインボーブリッジは少し前に舞台で毎日使っていたので、泣きながら通ったのを思い出しますね」と感想を漏らす。アリマストンビルは、三田の聖坂に夜の闇の中、突如現れる異様な建築途中の建物。実は建築家・岡啓輔さんが自らの住居として、2005年の着工以来、セルフビルドで造り続けている。
彼女もまた「普段は早く寝てリラックスすることが多いので、私も真夜中の古い町とか下町を覗いてみたいです」とリクエストしていた。
深夜0時。昼間の雑踏が一掃され、宵の喧噪も去り、今まで見たこともない「もうひとつの街の素顔」が現れる。昼間とは見た目を一変する建築物や自然の姿、そして、人知れず深夜に生息する人々の意外な営み…そんな夜中の街を明け方までウォッチングする。
浮遊感を感じるようなカメラの主観映像で臨場感たっぷりに街を映し出し、深夜の街をさまよう異次元感覚を演出。そして、松尾と松雪の選曲による真夜中に聴きたい曲を紹介しながら、2人のトークをラジオを聞くように観る番組。
今回、真夜中に散歩をするのは、東京・港区の芝〜汐留〜田町、六本木〜麻布、高輪、芝浦。オシャレな街の別の顔も見えてくる。
松尾は「映像を見てすぐにコメントを言わなきゃいけないんで、アタフタしがちでした。だから相手が旧知の仲の松雪さんで良かったです。蜘蛛のオブジェ(六本木ヒルズ森タワーの正面広場に設置)は、いつも通る時に何だこれ? インテリの悪ふざけか?と思ってたんで(笑)。でもそうじゃない、ダークでディープな物語があったりして、知れて良かったです」と、収録も楽しかった様子。
夜はたいてい「お酒を飲んで動画観たりしてることが多い」という松尾は「なかなか真夜中に散歩することがないので、次回は普段行かない下町の方とか見てみたいですね。谷中の方にすっごいうるさいトルコ料理屋があるらしいんで(笑)。ぜひスタッフに行ってきてもらいたい」といった要望も寄せた。
一方、松雪は「建築が好きなので、『蟻鱒鳶ル(アリマストンビル)』にとてもかれました。レインボーブリッジは少し前に舞台で毎日使っていたので、泣きながら通ったのを思い出しますね」と感想を漏らす。アリマストンビルは、三田の聖坂に夜の闇の中、突如現れる異様な建築途中の建物。実は建築家・岡啓輔さんが自らの住居として、2005年の着工以来、セルフビルドで造り続けている。
彼女もまた「普段は早く寝てリラックスすることが多いので、私も真夜中の古い町とか下町を覗いてみたいです」とリクエストしていた。
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2019/06/11