俳優・藤原竜也(37)が6日、都内で行われた映画『Diner ダイナー』(7月5日公開)ジャパンプレミア舞台あいさつに登壇した。1997年に蜷川幸雄さん演出の舞台『身毒丸』の主役オーディションでグランプリを獲得し、俳優デビューを果たした藤原。その娘・蜷川実花監督と初タッグを組んだことに対して「僕の人生にとって貴重な時間でした」と喜びをかみしめた。 蜷川監督の作品への出演について聞かれると「初めてご一緒させていただき、撮影は本当に大変でしたが、何かの縁を感じましたし、実花さんに『竜也やろう』と言われたら断る理由は見つからない」としみじみと語り「感慨深いというか、妙な縁を感じました」と振り返った。
2019/06/06