俳優の大泉洋が、7月スタートのTBS系日曜劇場『ノーサイド・ゲーム』(毎週日曜 後9:00)にクランクインした。最初に撮影したのはトキワ自動車の本社がある設定の丸の内界隈を歩くシーンで、休日早朝にもかかわらず約300人のエキストラが集まり、オフィスタイムのような喧騒が再現された。 原作は今月13日に刊行されるヒットメーカー・池井戸潤氏の書き下ろし新作。大泉が演じるのは、大手製造メ一力一「トキワ発動機」の中堅サラリ一マン・君嶋隼人。出世レースの先頭に立ち幹部候補とまで言われていたが、上司が主導する企業買収に異を唱えた結果、左遷人事で地方の工場に総務部長として赴任することに。そこで古豪ラグビーチーム「アストロズ」のゼネラルマネージャーの兼務を命じられ、チーム再建という重荷と自身の再起をかけた戦いに挑む。
2019/06/06