俳優の西島秀俊、佐々木蔵之介らが24日、都内で行われた映画『空母いぶき』の初日舞台あいさつに出席。ついに封切りを迎え、上映の余韻に浸るファンの前にキャスト陣が集結。作品への思いを語るなか、西島の“天然ぶり”に客席が沸く一幕もあった。 物語の舞台は、世界が再び「空母の時代」へと突入した20XX年。日本の最南端沖で起こった国籍不明の軍事勢力による突然の発砲。日本の領土の一部が占領され、海保隊員が拘束された。未曾有の緊張が走る中、政府は初の航空機搭載型護衛艦「いぶき」を中心とする護衛隊群を現場に向かわせる。空がうっすらと白み始めた午前6時23分。この後日本は、かつて経験したことのない一日を迎えることになる。
2019/05/24