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IKKO&アンミカ、暴走トークで囲み取材の時間倍に 令和メークの極意は「肌を磨いていく」

 タレントのIKKOアンミカが9日、都内で映画『コレット』(17日公開)の特別トークイベントに参加。おしゃべり好きの2人は暴走気味にしゃべりまくった。

暴走トークで盛り上げた(左から)IKKO、アンミカ (C)ORICON NewS inc.

暴走トークで盛り上げた(左から)IKKO、アンミカ (C)ORICON NewS inc.

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 フランス文学界で最も知られ、ココ・シャネルに愛され、オードリー・ヘップバーンを見出すなどした女性作家のシドニー=ガブリエル・コレットの波乱と情熱に満ちた半生を映画化。キーラ・ナイトレイが19歳から34歳までのコレットを1人で演じる。

 紫の艶やかな着物姿のIKKOは冒頭のあいさつで「れいわ〜」と新元号を用いたギャグで沸かせた。一方のアンミカは初夏にピッタリな花柄のセットアップで華やかさを演出していた。IKKOは「3回見て、見れば見るほど意味が伝わってくる。すごく品格のある映画だと思いました」と映画の魅力をたっぷりと語っていた。

 トークショーでIKKOは“令和メイク”の極意も明かした。「メークは平成の時代にホントにやり尽くされた」と持論を展開。そして「これからは肌をしっかりと磨いていく。目元がキレイとかよりも素材が大事。原点の戻るような。後は心ですかね」と極意を伝授していた。

 イベント後に実施された囲み取材でも2人のトークは止まらなかった。同作を3回も見たという理由についてIKKOは「私、トロいから」と謙遜しつつ「1回目に感じたことと2回目、3回目で、どういう風に彼女の人生の解釈が変わってくるのかと思って」とプロ意識の高さを見せていた。

 一方のアンミカはターニングポイントを語った。元来、おしゃべり好きだが、モデルとして一線で活躍していたころはしゃべることがタブーだったそう。「黙って、お洋服を着て歩く。だって『上が5万円、下が10万円です』って歩かないでしょ? 私生活を出すのもタブーで透明感が大事だった」と苦労を振り返り「ずっと、ここ(喉)までで言葉を我慢しながら歩いてました。それが、しゃべっていいって」と大きなターニングポイントを懐かしんだ。幼少期の経験から何かをほめることを大事にしており、それが今の通販番組で生きていることも明かし「自分らしく生きることが受け入れられた瞬間にお仕事も増えた。今は幸せですね」と笑顔を見せた。

 また、チョコレートプラネット松尾駿がIKKOのものまねをしたことにより、IKKO自身の仕事も増えたそう。IKKOは「今度は私が声を寄せてるような気が…」と苦笑いしつつ「すごい感謝してます。あんなに真剣に取り組んでくれてうれしい」とにっこり。サイズ的に切れなくなった着物をプレゼントしているなど熱い交流を続けている。

 その後も断捨離や収納術、IKKOが恋人がほしいという話などをマシンガントーク。関係者が3度もストップしようとしたが止まらず、10分の予定だった囲み取材は約20分に。その間も「どんだけ〜」や「れいわ〜」「コレット〜」などを惜しげもなく披露するなど、1度も口を閉ざずことはなかった。

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  • 暴走トークで盛り上げた(左から)IKKO、アンミカ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コレット』の特別トークイベントに参加したIKKO (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コレット』の特別トークイベントに参加したアンミカ (C)ORICON NewS inc.
  • 映画『コレット』の特別トークイベントに参加した(左から)IKKO、アンミカ (C)ORICON NewS inc.

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