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古田新太、スカートを脱ぎ捨て…夏は昔気質のヤクザ役 ムロツヨシと共演

 テレビ東京系で放送中の『きのう何食べた?』がSNS等で反響をよんでいる「ドラマ24」枠(毎週金曜 深0:12)。俳優の西島秀俊内野聖陽から、バトンを受け継ぐのは、ムロツヨシ古田新太のコンビになることが明らかになった。

 7月期のドラマ24は、『侠飯』『すじぼり』など多くの作品が映像化されている福澤徹三氏の小説原作の『Iターン』。主人公・狛江光雄をムロツヨシが演じることは3月に発表されていたが、狛江を振り回す「岩切組」の組長・岩切猛役で古田新太の出演が決定。現在、日本テレビ系『俺のスカート、どこ行った?』で主演を務め、ゲイで女装家の高校教師役が話題沸騰中だが、7月期は一転、人情に厚く仲間を絶対に裏切らない一方で、裏切り者には容赦がない昔気質のヤクザを演じる。

 『Iターン』は、冴えないサラリーマン・狛江に突如訪れた、ヤクザたちとのジェットコースターのような地獄の日々を描く物語。岩切は、狛江の左遷先・阿修羅市を牛耳るヤクザの親分で、狛江を無理やり舎弟にしてしまう。

 サラリーマンとヤクザの二重生活を始めることになった狛江。岩切組では、電話の出方ひとつをとっても狛江が生きてきた世界とは違いすぎて、戸惑うばかり。ケツ持ちしている店でトラブルが起きたら駆けつけなければならず、殴られたり、2階から逆さ吊りにされたりすることも…。そんな日々を過ごすうちに、いつの間にやら狛江と岩切の間にはバディのような空気感が…!? これまでにもヤクザ役を多く経験してきている古田が、今作でもド迫力の演技を魅せてくれる。

 古田は「スケジュールが空いていてよかったなと思いました。岩切は、人情に厚い昔ながらのヤクザで、結構武闘派です。今の時代ではちょっとコンプラ的にダメな人かなと思います(笑)」とコメント。共演のムロについて「いくらいじめられる役をやってもお客さんに笑われるというすごくいい才能を持っています。今回も、殴ってほしそうにしているからオイラは普通に殴っています(笑)」と話した。

 「殴って」いるのは言葉の綾でも冗談でもなく、殴られる側のムロが望んだことでもあるという。「今回、古田さんと共演するにあたって僕からお願いしていたのは、殴るシーンで殴るふりはいらないということ。古田さんに殴られる狛江・ムロが、僕が視聴者だったらみたいと思ったので、思いっきりいってくださいとお伝えしました」とムロ。内田英治監督も「のっけから素手でバンバンとビンタを張ります。殴られたムロさんは、バンバンふっ飛んでゆきます。その度に現場では笑いが起き、レベルの高いビンタシーンになりました」と満足げだ。

 ガチで殴られることを望んだ理由についてムロは「古田さんって普段ぜんぜんほめないんですけど、唯一ほめられたことがあるのは、数年前の舞台で僕がよくぶたれるシーンがあって、お客さんも笑っていたんですよ。そうしたら古田さんが、『普通あんなに年上の男が年下のお前を殴っていたら痛々しくて笑えないはずなのにお前は笑える。お前は殴られて笑われる、その才能はあるな』と。唯一ほめられたのがそこでした。

 ですから、ちゃんと共演した時にそこだけは活かそうと思って、監督には古田さんが僕を殴るシーンは結構いれてくださいとお願いしました。そこでみんなが面白くなってもらえればいいなと。みなさんにはまず、古田さんが殴るムロを楽しみにしていただきたいです」とコメントした。

 古田も「それがかわいそうにみえると残念ですけど、ムロの場合は面白い。いじめられっ子のムロくんを楽しんでいただければ。いじめられる人によっていじめている側の見え方が変わってきますが、ムロくんはその才能が素晴らしいので、ぜひともいじめられているムロくんをみて、ゲラゲラ笑ってください」と呼びかけた。

 殴られ上手なムロの熱演が見どころの一つとなる本作。内田監督は「古田さん演じる親分が、時代の先端をゆく広告マン(ムロさん)と出会い、いつしか相棒となってゆくドタバタコメディです。『蒲田行進曲』や、『セーラー服と機関銃』のような80年代日本映画のイメージで本作に挑みました。古田さんと、ムロさん。最高に上手なふたりの俳優が、最上の喜劇にしてくれました」と敬意を表している。

関連写真

  • 7月期のドラマ24『Iターン』狛江(ムロツヨシ)を振り回す岩切組の組長・岩切猛役で古田新太が主演(C)「Iターン」製作委員会
  • ムロツヨシと古田新太の場面写真を初公開(C)「Iターン」製作委員会
  • 狛江と岩切の絶妙な掛け合いに期待(C)「Iターン」製作委員会

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