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【いだてん】三宅弘城の“黒坂辛作” キャスト変更発表後初登場

 NHKで放送中の大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は、きょう28日放送の第16回「ベルリンの壁」より、三宅弘城が黒坂辛作役で出演する。麻薬取締法違反の罪で起訴されたピエール瀧(本名・瀧正則)被告の降板を受け、3月19日にキャスト変更が発表されてから初登場となる。

黒坂辛作(三宅弘城)=大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(C)NHK

黒坂辛作(三宅弘城)=大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(C)NHK

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 前回「あゝ結婚」で、主人公の金栗四三(中村勘九郎)は、ストックホルムオリンピック出場の際に資金援助してくれた池部家の養子となり、スヤ(綾瀬はるか)と祝言をあげた。しかし四三はスヤを残して東京へ。次のベルリンオリンピックで勝つために、四三はスヤの理解を得て練習に打ち込む。

 1914年春、四三は東京高師を卒業。教員になる道を捨て、東京・大塚の足袋屋、播磨屋に居候しながらプロフェッショナルのランナーとしてベルリンオリンピックを目指すことに。野口(永山絢斗)や徒歩部の後輩と共に、水しぶき走法など、より過酷な状況でも走り続ける修行に励んでいた。ところが、ヨーロッパでは第一次世界大戦の規模が拡大していて…。

 一方、若き日の古今亭志ん生こと美濃部孝蔵(森山未來)は、旅の師匠・小円朝(八十田勇一)に一座を追い出された挙げ句、無銭飲食をして警察に逮捕される。獄中で偶然目にしたのは橘家円喬(松尾スズキ)死去の記事。牢名主(マキタスポーツ)に芸を見せろと挑発されながら、孝蔵は円喬に教わった噺を渾身の力で披露。師匠との悲しすぎる別れが、彼を噺家として奮い立たせる。

関連写真

  • 黒坂辛作(三宅弘城)=大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』(C)NHK
  • 播磨屋に居候することにした四三(中村勘九郎)(C)NHK
  • 後輩たちと練習に励む四三(中村勘九郎)(C)NHK
  • 水しぶき走法中の四三(中村勘九郎)=大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』第16回(4月28日放送)より(C)NHK
  • 四三(中村勘九郎) =大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』第16回(4月28日放送)より(C)NHK
  • 四三(中村勘九郎)からの手紙を読むスヤ(綾瀬はるか)=大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』第16回(4月28日放送)より(C)NHK
  • 無銭飲食で捕まる孝蔵(森山未來)=大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』第16回(4月28日放送)より(C)NHK
  • 牢(ろう)の中の孝蔵(森山未來)=大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』第16回(4月28日放送)より(C)NHK

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