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Sexy Zone・中島健人、会見で光るワードセンス「東山さんという神」「鍵盤を愛さないと」【記者コラム】

 人気グループ・Sexy Zone中島健人が19日、東京近郊で行われた28日放送のフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ『砂の器』(後7:57)制作発表に出席した。普段バラエティーでみせる頭の回転の早さが、この会見でも発揮。なかでも司会や記者への受け答えでは独自のワードセンスが光り、共演の東山紀之を「神」と表現したほか、「和賀英良という役に僕は魂を委ねた」「鍵盤を愛す」など印象的なコメントが続出した。

フルオーケストラをバッグにピアノ生演奏を披露した中島健人 (C)ORICON NewS inc.

フルオーケストラをバッグにピアノ生演奏を披露した中島健人 (C)ORICON NewS inc.

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 東山主演で送る同ドラマは、言わずとしれた松本清張による名作を現代、平成最後の渋谷に置き換えスペシャルドラマ化。ベテラン刑事・今西栄太郎を東山、そして彼が追い詰める天才作曲家で殺人犯の和賀英良を中島が演じている。

 劇中のキーとなる楽曲「宿命」にちなみ、自身の“宿命”を聞かれると「和賀英良との出会いこそ“宿命”。昔から憧れていた役だったので、願い続けて和賀さんが僕のもとに来てくれたのか定かではないんですが、平成の狂気は昔とは違う。情報の多さや価値観の多様化だったり、そこから生まれる狂気は平成ならでは。平成を生きる若者としての狂気を和賀英良という役に僕は魂を委ねたので、和賀さんとの出会い、こうして歩んでいるのは“宿命”」と、過去作品の和賀英良との違いを打ち出しながら、そこにかける並々ならぬ想いを明かす。

 この後は中島によるクライマックスのピアノ演奏シーンの撮影とあって、撮影場所となったコンサートホールには、登壇者の後ろに東京フィルハーモニー管弦楽団のフルオーケストラ100人がスタンバイ。「宿命」のさわりだけ披露した中島の演奏に、東山や共演の野村周平高嶋政伸らが圧倒されるなか「かなり弾くのは難しいんですけど、後ろに東山さんという“神”がいたのでうまくいきました」と謙虚な姿勢をみせつつ、以前から敬愛する東山へのリスペクトを感じさせるコメントで笑いを誘った。

 小学校2年生からピアノを始め、これまでコンサートなどでも演奏する機会があったものの「普段からは触れていなかったのでピアノとは遠距離な関係。作品でより近距離に。身近な関係。普段から鍵盤を愛さないといけないなと。今回の曲はすごく難しく自分の技術でたどりつくのは、ものすごい練習量が必要。改めて曲を理解して、和賀さんの魂を受け取ったのでその魂を継承していきたい。それが改めて宿命」とピアノについて“遠距離”“近距離”という恋愛を思わせるような言葉で、ロマンチックに表現してみせた。

 普段はキメぜりふ「セクシーサンキュー」がおなじみの中島だが、現場では東山の方が気に入って連発していたそう。東山からサプライズで誕生日プレゼントに絵画をもらったことで、記者から「『セクシーサンキュー』と返した?」と聞かれると「この作品が終わったら言おうかな、“その言葉”は。刑事と犯人の関係値があるので、東山さんには愛用していただいているんですけど。今は東山さんにお貸ししています」と解禁はおあずけ。撮影も残っていたことから、最後まで役者としての立ち位置を全うしていた。
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  • フルオーケストラをバッグにピアノ生演奏を披露した中島健人 (C)ORICON NewS inc.
  • フジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』の制作発表に出席した(左から)東山紀之、中島健人 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)野村周平、東山紀之、中島健人、高嶋政伸 (C)ORICON NewS inc.
  • フジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』の制作発表に出席した野村周平 (C)ORICON NewS inc.
  • フジテレビ開局60周年特別企画『砂の器』の制作発表に出席した高嶋政伸 (C)ORICON NewS inc.

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