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『科捜研の女』4・18スタート、初回ゲストは“科警研の女”檀れい

 女優の沢口靖子が主演するテレビ朝日系木曜ミステリー『科捜研の女』(毎週木曜 後8:00)。1年間のロングラン放送が、4月18日にスタートすることが発表された。その第1話のメインゲストとして、女優の檀れいの出演が明らかに。“科捜研”ならぬ“科警研の女”を演じ、ヒロイン・榊マリコ(沢口)と火花を散らす。

4月から1年間、京都の四季を駆け抜けていく、『科捜研の女』。主演の沢口靖子(右)と第1話(4月18日放送)ゲストの檀れい(左)(C)テレビ朝日

4月から1年間、京都の四季を駆け抜けていく、『科捜研の女』。主演の沢口靖子(右)と第1話(4月18日放送)ゲストの檀れい(左)(C)テレビ朝日

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 『科捜研の女』は、京都府警科学捜査研究所(通称・科捜研)の法医研究員・榊マリコを中心とした、ひと癖もふた癖もある研究員たちが、それぞれの専門技術を武器に事件の真相解明に挑む姿を描く人気ミステリー。

 1999年10月に『season1』がスタートして以来、シリーズを重ねるごとに支持を集め、2019年10月には放送20周年を迎える。さらに今年はテレビ朝日開局60周年。そんな2つの節目を記念して、春・夏・秋・冬の4クールに及ぶ1年間の放送に挑む。テレビ朝日のプライム帯のドラマで通年放送するのは『暴れん坊将軍』(1998年11月〜99年9月)以来、20年ぶりとなる。

 第1話のゲスト・檀が演じるのは、科学警察研究所の主任研究員・橘つかさ。科学警察研究所、通称“科警研”は、各都道府県警察刑事部に設置されている科捜研とは異なり、警察庁の所属機関。科捜研では扱いきれない、より高度な鑑定や検査、分析なども手掛ける機関だ。科捜研の最若手メンバー・橋口呂太(渡部秀)が科警研と聞いて思わず「すごい!」と尊敬のまなざしを向けるほど、科警研の研究員はスペシャリストの中の超スペシャリスト。

 そんなつかさがマリコたちのもとに現れたのは、京都に潜伏している連続婦女絞殺事件容疑者・荒木田修(ドランクドラゴン鈴木拓)を追うため。ところが直後、京都市内の置屋で芸妓が殺害される事件が発生。つかさは荒木田の犯行に違いないと主張するが、マリコはそうとは断定できないと指摘。仕事に厳しくプライドも人一倍高いつかさはマリコを論破し、以降、鑑定をめぐって激しく対立することに。

 いら立つつかさがマリコのことを「未熟」と切って捨てる場面や、荒木田の手口を実証すべく、つかさがマリコに馬乗りになって首を絞める衝撃シーンも。冷静で高圧的な研究員を熱演した檀は「つかさは自分の仕事に厳しい目を持ち、妥協をしないプロフェッショナル。信念を持って仕事をしている女性を表現できれば」と、役作りに挑んだという。

 さらに、「クランクイン初日に初対面・初共演の沢口さんに馬乗りになる! 首を絞める!!という難問!!!」だったそう。「今となっては楽しい初日の思い出ですが、次の日全身筋肉痛でした」とバトル撮影秘話を明かすとともに、「マリコさんにとっての、手強い『科警研の女』として、盛り上げることが出来たらうれしいです」と、笑顔で手ごたえを語っていた。

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  • 4月から1年間、京都の四季を駆け抜けていく、『科捜研の女』。主演の沢口靖子(右)と第1話(4月18日放送)ゲストの檀れい(左)(C)テレビ朝日
  • クランクイン初日に初対面・初共演で馬乗りに(C)テレビ朝日
  • 土門刑事(内藤剛志)とマリコ(C)テレビ朝日
  • 4月から1年間、京都の四季を駆け抜けていく、『科捜研の女』第1話(4月18日放送)より。科捜研の仲間たち(C)テレビ朝日
  • 4月から1年間、京都の四季を駆け抜けていく、『科捜研の女』第1話(4月18日放送)より(C)テレビ朝日

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