ドラマ&映画 カテゴリ

堤真一&岡村隆史共演『決算!忠臣蔵』 追加キャストに妻夫木聡、竹内結子、石原さとみら豪華14人

 俳優の堤真一が主演、お笑いコンビ・ナインティナイン岡村隆史と共演する映画『決算!忠臣蔵』(今冬公開)の第2弾キャストとして、妻夫木聡竹内結子石原さとみら豪華キャスト14人が6日、発表になった。

 原作は東大教授・山本博文氏による新書『「忠臣蔵」の決算書』(新潮新書)。内蔵助が残した決算書をもとに討ち入り計画の実像を記した作品。メガホンを取るのは『殿、利息でござる!』(2016)、『忍びの国』(17)など近代時代劇を手掛けている中村義洋監督。堤が赤穂浪士・大石内蔵助、岡村は内蔵助を支えた勘定方・矢頭長助を演じ、“予算”と“関西弁”を切り口にした史上初の忠臣蔵が描かれる。

 妻夫木は内蔵助の軍師・参謀を担った菅谷半之丞(すがや はんのじょう)、竹内は内蔵助を優しく、時に厳しく支え続ける愛妻・りくを竹内、石原は赤穂藩藩主・浅野内匠頭の妻で、亡き夫の仇討ちを支援する瑤泉院(ようぜんいん)を演じる。

 その他にも、俳句や茶道に通じ、吉良邸の情報を手に入れる大高源五(おおたか げんご)を濱田岳、剣豪・堀部安兵衛(ほりべ やすべえ)を荒川良々、内蔵助の副将・吉田忠左衛門(よしだ ちゅうざえもん)を西村まさ彦、大目付・間瀬久太夫(ませ きゅうだゆう)を寺脇康文、元赤穂藩士・早川惣介(はやかわ そうすけ)を上島竜兵、赤穂藩士の討入りを支援するそば屋の主人・長次(ちょうじ)を服部圭亮、浅野家本家の用心・井上団右衛門(いのうえ だんえもん)を山口良一、内蔵助の息子で、四十七士最年少である大石主税(おおいし ちから)を鈴木福、内匠頭が切腹した際の介錯人・磯田武太夫(いそだ たけだゆう)を千葉雄大、内蔵助に討入りをやめさせる進言をする戸田采女正(とだ うねめのしょう)を滝藤賢一、瑤泉院付の用人で内蔵助とのパイプ役になる落合与左衛門(おちあい よざえもん)を笹野高史が演じることが明らかになった。

 中村監督は「“大事な役にはまずこの人”とお願いした妻夫木君は、難役を“そうでしかない”絶妙な隙間に着地させてくれました。討入りの予算のほとんどは、瑤泉院のお金なのですが“人の金、何に使っとんねん!”と頬を染めて激怒するさとみちゃんに、堤さん共々、見惚れながらも戦りつさせられました」と演技力を絶賛。先月結婚を発表した竹内には「今回6本目なのに、初めて見る顔をされるなあ、異常に色っぽいなあと思っていたらご結婚かよ!おめでとうございます!!」とコメント。キャスト陣には「想像の遥か上をいくお芝居で、これまでの忠臣蔵を良い意味でぶっ壊しつつ、実在の人物についてはウソをついていない、絶妙な存在感で演じていただきました」と感謝していた。

■以下、キャストコメント
濱田岳(大高源五役)
今回また中村監督率いる中村組の仲間に入れていただけたこと、そしてまた堤真一さん演じるご家老の元で再び働けたこと、本当に楽しく幸せな時間でした。

妻夫木聡(菅谷半之丞役)
中村監督にまた呼んで頂いたことがとにかくうれしいです。中村組のキャストの皆さんは常に職人ぞろい。その中で自分はどうあるのか、いつも試されます。そして、今回は忠臣蔵という題材。普通とは違う観点から物語を進めていく中村さんには驚かされるばかりです。喜劇としての面白さと武士の一分が混ざり合った時にこの作品はどうなるのか自分でも想像がつきません。出来上がりを楽しみにしていてください。菅谷半之丞はいわば軍師的な役どころです。うちに秘めたるふつふつとした想いを感じさせるような芝居ができたらと考えています。今回も最後まで精一杯楽しみたいと思います。

荒川良々(堀部安兵衛役)
誰も観たことない堀部安兵衛を観せる事ができるでしょう!こうご期待!!

竹内結子(りく役)
中村組にこうしてまた呼んでもらえた事がとてもうれしいです。台本をいただいて読んだとき、こんなにも有名なお話なのにこの作品がなければ知らなかった物事が描かれていて、驚いたのと同時に、語り継がれてきた"あのこと"に至るまでお金がかかるなんて考えたこともなかったなと気付きました。その時から私はひそかにこの作品を“目から鱗の忠臣蔵”と呼んでいます。この作品が、たくさんの方の目に触れて、一緒に鱗をポロポロ落としてもらえたら最高にうれしいです。

石原さとみ(瑤泉院役)
再び、中村監督にお声がけいただき、とてもとてもうれしかったです!赤穂藩主・浅野長矩の妻“瑤泉院”役を務めさせていただきました。主人公・大石内蔵助に対し、ほとほとあきれている役柄でしたが、笑いあふれる温かな現場で、撮影がとにかく楽しくて仕方ありませんでした。瑤泉院の持ち金を赤穂浪士はどう使う!?そんな、今まで見た事のない笑える、本気の忠臣蔵!を是非お楽しみにください!私も出来上がりを心から待ち望んでいます!

西村まさ彦(吉田忠左衛門役)
今回、吉田忠左衛門を演じるにあたり泉岳寺をお詣りしました。多くの参拝客がおられ、四十七士の忠義は今なお敬愛を受けていると実感し、身が引き締まる思いでした。また墓所のある本妙寺にも伺い、ひっそりとした境内に漂う厳かな気配に、武人の志に身の引き締まる思いでした。撮影現場は中村監督の的確な演出に、キャストの皆様も芝居巧者揃い。こういう現場をご一緒でき、うれしい限りです。忠臣蔵の新たな側面を楽しんで貰えれば幸いです。

寺脇康文(間瀬久太夫役)
大好きな中村組にまた参加させていただいて、本当にうれしいです!中村組ならどんな役でも喜んでやらせていただきます!一人ひとりの役者に、愛情を持って接してくださる監督の頭の中にあるイメージ、またはそれ以上の演技が出来た時の監督の心から喜んでいる笑顔を見られた時、僕も、いや、他の役者達、スタッフたちもみな、とても幸せな気持ちになるのです。今回はそれを毎日体感できました。凄い映画になる事、間違いなしです。センス抜群の、素晴らしき中村ワールド!ぜひ、ご期待下さい!愛すべき、キャラクターの宝庫でもありますよ!(笑)

上島竜兵(早川惣介役)
こんな素晴らしい出演者の方々と共演させていただき、とても光栄です!今作は、一般的な忠臣蔵とは違い、『お金』の話を軸に展開していくので、とても興味惹かれました。コメディー時代劇のようなコミカルな流れが楽しみです。中村組に呼んでいただくのは、今作で2回目ですので、頑張りたいと思います!

堀部圭亮(長次役)
「江戸の庶民が、赤穂藩士や討ち入りをどう見ていたか?それを4人の人物だけで表現したい」というのが中村監督からのオーダーでした。そば屋いづみやの店主と客は、藩士たちの一挙一動に過剰なまでに歓喜し、落胆し…。まるで、サッカーの日本代表戦を応援する観客のそれと、ちょっと似ているかもしれません。中村監督は、ほんのわずかな間や微妙な空気を大切にされる方で、厳しくも温かい目で役者の芝居を見ていらっしゃいます。繊細で刺激的な監督との作品創りは、いつもとても楽しい時間です。「王道の時代劇を中村監督が撮るとこうなる」という、随所に“中村節”が詰まった『決算!忠臣蔵』ぜひ、スクリーンでご覧ください!

山口良一(井上団右衛門役)
私は広島市の生まれでありまして、広島城から徒歩で10分もかからないところに住んでいました。そんな私が広島藩の用人役!おそれ多いことです。忠臣蔵は大好きなお話で、たとえ四十七士ではなくとも、この作品に関われた事は、喜ばしい限りです。中村監督、ありがとうございました。そしてこの視点の変わった忠臣蔵、多くの皆さまにご覧いただきたいです!

鈴木福(大石主税役)
約9年ぶりに中村監督の作品に出演させていただけたこと、そして堤さんをはじめ、たくさんの豪華キャストの中で、大石主税という素晴らしい人物を演じさせていただけることをとてもうれしく思っています。赤穂事件を「お金」という面で見ていくこの映画の中で、普通の忠臣蔵ではかっこよく描かれている赤穂浪士が面白おかしく描かれています!
大石主税もその1人で、賢くて、浅野内匠頭の仇を討ちたい気持ちは強いがちょっと抜けてるところがある、この映画だからこその大石主税が見せられると思います!!初の中剃りにも注目してもらいたいです(笑)

千葉雄大(磯田武太夫役)
『殿、利息でござる!』(16年)で初めてご一緒して以来の中村組。1シーンの撮影でしたが、中村組の1シーンは、僕にとって大変意味のある1シーンでした。中村監督、呼んでいただきありがとうございました。大好きです。(そして、大好きなあの方とも共演できて、むふふな気持ちでした)お客さんとしても完成した映画を観るのを楽しみにしています。

滝藤賢一(戸田采女正役)
中村組に参加させていただくのは5本目になります。今回は1日だけの撮影です。気付いたら終わってそうなので、最初から猪突猛進でいきたいと思います!猪年だけにね。堤真一さんとは『クライマーズ・ハイ』(08年)以来11年振りにご一緒させていただきます。否が応でも気合いが入ります!

笹野高史(落合与左衛門役)
今回は新しい切り口の「忠臣蔵」。私を含め、日本人の身体の中に染み込んでいる今までの「忠臣蔵」から、はたして抜け出せるだろうか、というのが今回のテーマでした。正直少し不安でしたが、監督とイメージを共有させていただいて、何とか演じきることができ、ホッとしています。

関連写真

  • 『決算!忠臣蔵』に出演することがわかった豪華キャスト陣(C)2019「決算!忠臣蔵」製作委員会
  • 『忠臣蔵の決算書』書影 (C)新潮新書

オリコントピックス

メニューを閉じる

 を検索