オリコンニュース

タワレコ、“5G時代”のクリエイターを育成 「TOWER ACADEMY」4月1日開校

 今年、日本上陸40週年を迎えるタワーレコードが2月15日、旗艦店であるタワーレコード渋谷で会見を行い、新規事業として5G時代の音楽エンタメ×ICTを担う“エンターテック(エンタテインメント×テクノロジー)”人材を育成する「TOWER ACADEMY(タワーアカデミー)」を4月1日より開校すると発表した。3年を目処に1万人の受講・クリエイター輩出を目指す。

4月1日に開校する「TOWER ACADEMY(タワーアカデミー)」のロゴマーク

4月1日に開校する「TOWER ACADEMY(タワーアカデミー)」のロゴマーク

写真ページを見る

この記事の写真はこちら(全2枚)


◆もっと“ワクワク”するエンタテインメントを届けるには、エンターテック人材が不可欠

 1979年8月に創立したタワーレコードは、時代と共に最新の音楽・欧米カルチャーの発信という従来の事業から発展し、現在は「LIFE MUSIC COMPANY」を掲げ、リテール(小売)、カフェ、グッズ制作、レーベル(原盤制作)、ディストリビューション(卸)、ライブ事業など、リアルの場を活用したさまざまな“音楽のコト発信”を行っている。そして、今後は2020年に本格的に到来する“5G時代”に向け、デジタルを活用した新しい音楽体験の発信を見据えている。

 40周年の節目に新規事業として取り組む「TOWER ACADEMY」は、現在タワーレコードが強みとしている“リアル・フィジカルな音楽発信”と、今後目指していくデジタル領域の活用を融合させた「サイバーフィジカル」の考えに基づくもの。人々を“ワクワク”させるようなエンタテインメントのさらなる隆盛には、将来的に“エンターテック”人材が必要不可欠と考え今回、開校に至ったという。

◆『ボヘミアン・ラプソディ』を深掘りする講座も、時代に即したプログラム&受講スタイル

 TOWER ACADEMYが掲げるミッションは、【1】エンタメ業界への人材輩出、【2】5G時代のコンテンツ配信、【3】5G時代のワークスタイルの創造の3つ。人材輩出については、タワーレコードが持つ業界とのネットワークを駆使し、就職・転職支援にとどまらず、将来的には人材派遣や紹介、コンテンツの制作受託、独立・起業支援なども行える仕組みをつくっていく予定で、国内外問わずクリエイターの発信を目指す。

 講座は「リアル」、「オンライン」、「スマホ」の3形態で展開。特定の“学び舎”は持たず、「リアル」に関しては講座の内容に合わせた都内の各会場で行う。まずは「リアル」からスタートし、オンラインやスマホでの講義は今夏を目処に開始予定。知識習得をオンライン、スマホで行い、リアルの場で他の受講生とのコミュニケーションや実践を行うなど、今の時代に即したスタイルで受講をすることができる。

 プログラムは例えば、大ヒット映画『ボヘミアン・ラプソディ』を深掘りする「音楽・映画連動講座 第1回『ボヘミアン・ラプソディ』」(全1回)といったライトなものから、「音楽を複業にするためのネット活用講座」(全1回)、「アーティストプロデュース講座〜Creative Basic編〜」(全3回)といった玄人向けのものまでさまざま。4月1日以降、順次追加されていく。

 タワーレコード代表取締役副社長で、TOWER ACADEMY校長を務める伊能美和子氏は、「マーケットニーズに応じて、また、皆さんのご意見などもお聞きしながら、旬なものやテーマを取り扱っていきたい。それが学校法人でない学校の良さだと思います。5G時代が実現する“新体感ライブエンタテイメント”に関わるエンターテック人材を育て、時間や場所の制約なしで音楽に関わる仕事を創造し、次世代の職業を生み出していきたい。新しい音楽体験を皆さまに提供していきたいと思います」と開校に向けての意気込みを語っていた。

関連写真

  • 4月1日に開校する「TOWER ACADEMY(タワーアカデミー)」のロゴマーク
  • TOWER ACADEMY発表会見の様子

提供元:CONFIDENCE

オリコントピックス

求人特集

求人検索

メニューを閉じる

 を検索