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間もなく終りを迎える平成。その平成ドラマ界において、“視聴率男”といえばやはり木村拓哉だろう。昨今は「さすがに木村拓哉の神通力も衰えたか」との声もあったが、主演映画『マスカレード・ホテル』は公開2週目で146万人を動員し、興行収入約19億円(1月28日現在/興行通信社調べ)。さらには、ゲストとして出演したバラエティも軒並み高視聴率。結局、日本人は木村拓哉が大好きなのではないか。ドラマ事情に詳しいコラムニストの木村隆志氏とともに、「木村拓哉」という男の功績と現在地を考える。■視聴率を背負わされた男、「結局、日本人は木村拓哉が大好き」と見直し論が

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