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直木賞作家・黒川博行氏『後妻業』ドラマ化でゲスト出演

 直木賞作家の黒川博行氏が原作を務める、22日スタートのカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『後妻業』(毎週火曜 後9:00)に出演することが、わかった。黒川氏は、大阪在住ということもあり大阪ロケに参加。撮影を終え、緊張したのではないかと聞かれた黒川氏は「緊張したことがない」とキッパリ。主演の木村佳乃高橋克典らキャストもあまりに自然な演技で驚いたと口をそろえ絶賛した。

22日スタートの『後妻業』に作者・黒川博行(左から2番目)が出演 (C)カンテレ

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 同ドラマは大阪を舞台に、男をたぶらかす天性の才能を持ち、資産家の老人を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺を行う後妻業をなりわいとする武内小夜子(木村佳乃)と、結婚相談所の社長であり、実は後妻業の黒幕・柏木亨(高橋克典)、父親が後妻業のターゲットとなり、小夜子のライバルとなる中瀬朋美(木村多江)、朋美の大学時代の先輩で元マル暴刑事の私立探偵・本多芳則(伊原剛志)ら4人が巻き起こす痛快サスペンス&大人のラブストーリー。

 撮影後、黒川氏に木村と高橋が演じる小夜子と柏木について聞くと、「木村さんの小夜子のイメージとぴったり。高橋さんの柏木も悪い役なんですが、その役にアジがある」と太鼓判。ドラマのみどころについては「原作と脚本では内容が違う。テレビとしての面白さが出ていればいいですね」と語っていた。

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