テレビ朝日系土曜ナイトドラマ『僕の初恋をキミに捧ぐ』(19日スタート、毎週土曜 後11:15〜深0:05)。放送開始を間近に控え、野村周平、桜井日奈子、宮沢氷魚、佐藤寛太、松井愛莉らメインキャストが集まり、意気込みや撮影現場の様子を語った。
野村は「今年も野村は野村らしく野村を貫きとおしていこうという意味を込めて」と、半紙いっぱいに「野村」と書き初め。「実は…これが4月からの元号になったらうれしいなという思いも込めています。もちろん冗談です」と付け加えて笑いを誘った。
青木琴美氏の人気漫画を実写ドラマする同ドラマ。20歳まで生きられない心臓の病を抱える主人公・垣野内逞(野村)と、逞の病気についてすべてを知ったうえで彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)。迫りくるタイムリミットに悩み苦しみ、数々の困難に見舞われながらも、必死で運命に抗おうとする2人の純愛を中心に、逞と繭が通う紫堂高校の先輩で生徒会長の鈴谷昂(宮沢)、逞と繭の同級生で、昂の弟・鈴谷律(佐藤)、逞と繭の先輩で、昂の同級生・五十嵐優実(松井)らの恋模様が描かれる。
撮影が行わている校舎は、他の学校との統廃合により閉校され、使用されなくなったもの。教室で行われた取材会も野村の「起立! 礼!」という号令からスタートし、“ハイスクール気分”満点だった。
桜井は「野村さんは共演者やスタッフの方にまんべんなく話しかけてくれます。面白いエピソードがあるとみんなに共有してくれるんですが、私は一緒のシーンが多いので、同じ話を5回くらい聞くこともあります(笑)」と、撮影現場の様子を明かした。野村は「後から現場に来る人もいるじゃないですか? 面白い話はみんなにシェアしたいんですよ。だから例えば後から来た氷魚くんや寛太とかにも同じことを話すんですけど…、桜井さんがたまたま毎回そこにいるんです(笑)」と主張。
ところが、宮沢から「僕、周平くんのこと3割方信用してないんだよね」と言われたことがあったとか。佐藤も「確かに登場人物とか内容が『ホントにフィクションじゃないの!?』っていう、盛ってるみたいな話ばっかりなんですよ」と、盛り過ぎ疑惑を語り、宮沢は「普通に生活していて、周平くんが経験しているようなことは起きない」とバッサリ。野村は「そんな嘘つけるなら、今頃、脚本家になってます! なので、今は氷魚くんに信用してもらうために必死なんです」と語り、会場を笑わせた。
このほか、宮沢から「周平くんと寛太はずーーっとしゃべっています」と、意外とおしゃべり好きなところが。桜井から「野村さんは空き時間に大きなDVDプレイヤーで映画を観てらっしゃいます。かなりの数、観てますよね?」と、映画好きなところがバラされた。佐藤も「『ゴッド・ファーザー』とかを観て、たまにリハーサルを英語でやってたりする!」。松井も「急に台本にない変化球を投げてきたりもします!」と、かなり伸び伸び現場を楽しんでいる野村の様子も証言した。
野村は「しゃべってないと疲れちゃうんですよ。あと“野村と一緒に仕事した人には楽しんで帰ってもらいたい”というスタンスで俳優をやっておりますので…(笑)」と返し、とにかく野村が現場のムードメーカーであることは間違いないようだ。いろいろな姿を暴露された野村だが「僕が最年長なんですけど、このように年齢の壁はなく、みんなと親友のように過ごしています」と、まとめてニッコリ。
最後には、野村が「この作品はいろんな愛が詰まった青春ドラマというか、残された時間を大切な人とどう過ごしていくのかをしっかり描いたヒューマンドラマだと思っています。ただキュンキュンさせるだけでなく、心に突き刺さる作品になっておりますので、ぜひご覧ください」としっかりあいさつし、視聴を呼びかけていた。
■今年の抱負を込めた書き初め
【野村周平】「野村」
今年も野村は野村らしく野村を貫きとおしていこうという意味を込めて“野村”にしました。実は…これが4月からの元号になったら嬉しいなという思いも込めています。もちろん冗談です(笑)。
【桜井日奈子】「謙虚」
おみくじに「あなたは謙虚でいなさい」と書いてあったんです。私たちって何かを“やってもらう”ことが多い仕事なので、そういうことに常に感謝の気持ちをもつことが大事だなと思いました。現場を重ねても、忘れてしまわないように、今年は“謙虚”でいたいと思っています。
【宮沢氷魚】「Discover Myself」
今年は平成が終わるということで、僕たちは初めて時代をまたぐ…そんな年に新しい自分を発見できたらいいなという思いを込めました。
【佐藤寛太】「ほのぼの」
特に深い意味はないんですけど…ほのぼのと生きていきたいですね。(笑)
【松井愛莉】「自由」
もうちょっといろんなことに自由になろうと思っています。もう少し自分を開放してもいいのかな、と。
野村は「今年も野村は野村らしく野村を貫きとおしていこうという意味を込めて」と、半紙いっぱいに「野村」と書き初め。「実は…これが4月からの元号になったらうれしいなという思いも込めています。もちろん冗談です」と付け加えて笑いを誘った。
青木琴美氏の人気漫画を実写ドラマする同ドラマ。20歳まで生きられない心臓の病を抱える主人公・垣野内逞(野村)と、逞の病気についてすべてを知ったうえで彼を一途に愛する幼なじみの種田繭(桜井日奈子)。迫りくるタイムリミットに悩み苦しみ、数々の困難に見舞われながらも、必死で運命に抗おうとする2人の純愛を中心に、逞と繭が通う紫堂高校の先輩で生徒会長の鈴谷昂(宮沢)、逞と繭の同級生で、昂の弟・鈴谷律(佐藤)、逞と繭の先輩で、昂の同級生・五十嵐優実(松井)らの恋模様が描かれる。
撮影が行わている校舎は、他の学校との統廃合により閉校され、使用されなくなったもの。教室で行われた取材会も野村の「起立! 礼!」という号令からスタートし、“ハイスクール気分”満点だった。
桜井は「野村さんは共演者やスタッフの方にまんべんなく話しかけてくれます。面白いエピソードがあるとみんなに共有してくれるんですが、私は一緒のシーンが多いので、同じ話を5回くらい聞くこともあります(笑)」と、撮影現場の様子を明かした。野村は「後から現場に来る人もいるじゃないですか? 面白い話はみんなにシェアしたいんですよ。だから例えば後から来た氷魚くんや寛太とかにも同じことを話すんですけど…、桜井さんがたまたま毎回そこにいるんです(笑)」と主張。
ところが、宮沢から「僕、周平くんのこと3割方信用してないんだよね」と言われたことがあったとか。佐藤も「確かに登場人物とか内容が『ホントにフィクションじゃないの!?』っていう、盛ってるみたいな話ばっかりなんですよ」と、盛り過ぎ疑惑を語り、宮沢は「普通に生活していて、周平くんが経験しているようなことは起きない」とバッサリ。野村は「そんな嘘つけるなら、今頃、脚本家になってます! なので、今は氷魚くんに信用してもらうために必死なんです」と語り、会場を笑わせた。
このほか、宮沢から「周平くんと寛太はずーーっとしゃべっています」と、意外とおしゃべり好きなところが。桜井から「野村さんは空き時間に大きなDVDプレイヤーで映画を観てらっしゃいます。かなりの数、観てますよね?」と、映画好きなところがバラされた。佐藤も「『ゴッド・ファーザー』とかを観て、たまにリハーサルを英語でやってたりする!」。松井も「急に台本にない変化球を投げてきたりもします!」と、かなり伸び伸び現場を楽しんでいる野村の様子も証言した。
野村は「しゃべってないと疲れちゃうんですよ。あと“野村と一緒に仕事した人には楽しんで帰ってもらいたい”というスタンスで俳優をやっておりますので…(笑)」と返し、とにかく野村が現場のムードメーカーであることは間違いないようだ。いろいろな姿を暴露された野村だが「僕が最年長なんですけど、このように年齢の壁はなく、みんなと親友のように過ごしています」と、まとめてニッコリ。
最後には、野村が「この作品はいろんな愛が詰まった青春ドラマというか、残された時間を大切な人とどう過ごしていくのかをしっかり描いたヒューマンドラマだと思っています。ただキュンキュンさせるだけでなく、心に突き刺さる作品になっておりますので、ぜひご覧ください」としっかりあいさつし、視聴を呼びかけていた。
■今年の抱負を込めた書き初め
【野村周平】「野村」
今年も野村は野村らしく野村を貫きとおしていこうという意味を込めて“野村”にしました。実は…これが4月からの元号になったら嬉しいなという思いも込めています。もちろん冗談です(笑)。
【桜井日奈子】「謙虚」
おみくじに「あなたは謙虚でいなさい」と書いてあったんです。私たちって何かを“やってもらう”ことが多い仕事なので、そういうことに常に感謝の気持ちをもつことが大事だなと思いました。現場を重ねても、忘れてしまわないように、今年は“謙虚”でいたいと思っています。
【宮沢氷魚】「Discover Myself」
今年は平成が終わるということで、僕たちは初めて時代をまたぐ…そんな年に新しい自分を発見できたらいいなという思いを込めました。
【佐藤寛太】「ほのぼの」
特に深い意味はないんですけど…ほのぼのと生きていきたいですね。(笑)
【松井愛莉】「自由」
もうちょっといろんなことに自由になろうと思っています。もう少し自分を開放してもいいのかな、と。
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2019/01/15