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映画『アクアマン』 主演が明かすモデル像「ミフネは最も偉大な人なんだ!」

 DCコミックを映画化した『アクアマン』(2月8日公開)。主演のジェイソン・モモアが演じるのは、人間として育てられた海底帝国アトランティスの血を引く男・アクアマン。時速160キロで泳ぎ、人間の150倍もの力を持つ規格外のヒーローの“モデル像”が、名優・三船敏郎氏であることをジェイソン自身が明らかにした。

映画『アクアマン』より(C) 2018 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved “TM & cDC Comics”

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 「僕の一番好きな役者は、トシロー・ミフネ(三船敏郎)なんだよ! ミフネは僕にとって最も偉大な人なんだ!」とリスペクトを口にしたジェイソン。ジェームズ・ワン監督も「ジェイソンは、三船の大ファンなんだよ。彼自身、アクアマンのキャラクターにかなり取り入れているみたいなんだ。映画の中のシークエンスで、彼が弟と剣闘士みたいな戦いで対決するところが出てくるんだけど、彼のルックスは、髪をちょんまげみたいにして、三船のように戦うんだよ!」といい、キャラクター作りの参考にしていると話した。

 親日家でもあるジェイソンは「日本の文化は最も素晴らしいと思うよ。最もアーティスティックで美しい。日本人にはすべてを素晴らしくみせることが出来る技術がある。アレンジメントとかディティールに凝るとかね。僕は子どもの頃からずっと日本のカルチャーが好きなんだ!」。ハワイ出身で、アクアマンのように子どもの頃から海と共に生きてきた彼にとって、島国育ちの我々とは何か通じるものがあるのかもしれない。

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