漫画家の秋本治氏、大人気RPG『ファイナルファンタジー』(FF)シリーズのキャラクターデザインなどを手がけた天野喜孝氏が28日、都内で行われた『ラフ∞絵』メディア取材会に出席。同展の中で「チェンジ&チャレンジ作品」として、秋本氏が『科学忍者隊ガッチャマン』、天野氏が『機動戦士ガンダム』を描いたものが公開された。
秋本氏は「高校時代はアニメに憧れていて、本格的に習いたいと思って、タツノコプロを受けて仕事をしていました。とにかくアニメーションは楽しくて、漫画はひとりで悶々として描いていたのですが、アニメは個性的な人たちとともに仲間内でやる共同作業のような感覚でした、彼らの絵の技術がものすごくうまくて、早くて、キレイだったことも印象に残っています」と回顧。
今回、公開された作品については「最初はギャグ漫画をやっていたのですが、個人的には劇画が好きだったんです。そんな時に『ガッチャマン』と出会って、このキャラがアニメーションで動くってびっくりだったんです。特に白鳥のジュンが好きで、すごく魅力的で、ジュンばっかり描いていました。そういう思いも込めました」とアピールした。
一方の天野氏は「生まれて初めてガンダム描きました。油絵の具もあんまり描いたことないので、スタッフに使い方を教えてもらいながら描きました。初めてづくしです」とにっこり。「今回、責任がないかなと思って、楽しくやりたいなと(笑)。4人での展覧会ということで、責任も4等分されるので、けっこう気が楽です。のんびりやらせてもらって、楽しもうと思っています」と呼びかけていた。
取材会にはそのほか、大河原邦男氏、高田明美氏、タツノコプロ顧問の笹川ひろし氏、声優の平野文、同展の実行委員長である布川ゆうじ氏も出席。同展は、来年4月2日から16日まで、東京・3331 Arts Chiyodaで行われる。
秋本氏は「高校時代はアニメに憧れていて、本格的に習いたいと思って、タツノコプロを受けて仕事をしていました。とにかくアニメーションは楽しくて、漫画はひとりで悶々として描いていたのですが、アニメは個性的な人たちとともに仲間内でやる共同作業のような感覚でした、彼らの絵の技術がものすごくうまくて、早くて、キレイだったことも印象に残っています」と回顧。
今回、公開された作品については「最初はギャグ漫画をやっていたのですが、個人的には劇画が好きだったんです。そんな時に『ガッチャマン』と出会って、このキャラがアニメーションで動くってびっくりだったんです。特に白鳥のジュンが好きで、すごく魅力的で、ジュンばっかり描いていました。そういう思いも込めました」とアピールした。
一方の天野氏は「生まれて初めてガンダム描きました。油絵の具もあんまり描いたことないので、スタッフに使い方を教えてもらいながら描きました。初めてづくしです」とにっこり。「今回、責任がないかなと思って、楽しくやりたいなと(笑)。4人での展覧会ということで、責任も4等分されるので、けっこう気が楽です。のんびりやらせてもらって、楽しもうと思っています」と呼びかけていた。
取材会にはそのほか、大河原邦男氏、高田明美氏、タツノコプロ顧問の笹川ひろし氏、声優の平野文、同展の実行委員長である布川ゆうじ氏も出席。同展は、来年4月2日から16日まで、東京・3331 Arts Chiyodaで行われる。
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2018/12/28