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『スパイダーマン:スパイダーバース』日本語版に宮野真守、悠木碧、小野賢章が参戦

 『スパイダーマン』『アメイジング・スパイダーマン』シリーズ、そしてマーベル・シネマティック・ユニバース入りを果たした『スパイダーマン:ホームカミング』に続き、新たなるスパイダーマンの誕生となる『スパイダーマン:スパイダーバース』(2019年3月8日公開)の日本語吹き替え版キャストに、人気声優の宮野真守悠木碧小野賢章らが起用されたことが7日、明らかになった。

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』への参戦が明らかになった声優の悠木碧、宮野真守、小野賢章

映画『スパイダーマン:スパイダーバース』への参戦が明らかになった声優の悠木碧、宮野真守、小野賢章

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 舞台は、時空が歪められたことにより、異なる次元で活躍するスパイダーマンたちが集められた世界。主人公のマイルス・モラレスは、ニューヨークの名門私立に通う中学生。スパイダーマンだが、まだ力をコントロールできないでいる。そんな中、時空が何者かに歪められる危機に直面し、長年スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカーの指導のもと、一人前のスパイダーマンになるための訓練を開始する。

 日本語吹き替え版で主人公のマイルス・モラレスを担当する小野は「吹き替えでマーベルヒーローになる事が声優としてのひとつの夢だったので、夢がかなった瞬間でした」と喜び爆発。マイルスの師匠のピーター・パーカー役の宮野も「今回の僕の役どころは、なんと、主人公の少年『マイルス』の師となるような立ち位置。ついに僕も、こんな大人の役をやるようになったのかと…勝手に感慨深いです(笑)」とコメント。声優界でも先輩・後輩の二人の師弟関係が、劇中でも実現する。

 また、女性スパイダーマンのグウェン・ステイシー役の悠木碧も「自分が担当できると思っていなかったので、本当にうれしいです。いつか子供が生まれたら『お母さん、本当はスパイダーグウェンなんだ』と真実を明かしたいと思います」と胸を高鳴らせている。

■各キャストコメント

・小野賢章(マイルス・モラレス/スパイダーマン役)
本当にうれしかったです。吹き替えでマーベルヒーローになる事が声優としてのひとつの夢だったので、夢がかなった瞬間でした。マーベルの中でもスパイダーマンが好きなのですが、日本にもスパイダーマンファンがたくさんいると思います。そう思うと…うれしい感情の後はものすごいプレッシャーが押し寄せてきました(笑)。いつも面白いしカッコいい、僕にとってはお兄さん的存在の宮野さんですが、今回のパーカーを宮野さんがどういう風に演じられているのかとても楽しみにしています。残念ながら一緒に収録できなかったので「宮野さんならこういう風に演じるかな」と想像しながら楽しく収録させていただきました。親愛なる隣人であるスパイダーマン。茶目っ気たっぷりで、失敗しながらも、いろんな経験をして成長していく姿は、観ていて応援したくなります。今回のスパイダーバースの主人公、マイルス君も本当に可愛いです!!!ぜひ、映画館の大スクリーンでご覧ください!!マーベル最高!!!

・宮野真守(ピーター・パーカー/スパイダーマン役)
まさか自分が、あのピーター・パーカーを演じる日が来るなんて思っても見なかったので、すごく驚きましたし、とても光栄です。しかしながら、みなさんのよく知るピーターとは、ちょっと雰囲気が違うかもしれないのです…。そして、今回の僕の役どころは、なんと、主人公の少年「マイルス」の師となるような立ち位置。ついに僕も、こんな大人の役をやるようになったのかと…勝手に感慨深いです(笑)どうぞ皆様、公開をお楽しみに!

・悠木碧(グウェン・ステイシー/スパイダーグウェン役)
グウェンは、マーベルファン新人者の私でも目にしたことのあるスパイダーウーマンでした。まさか自分が担当できると思っていなかったので、本当にうれしいです。いつか子供が生まれたら「お母さん、本当はスパイダーグウェンなんだ」と真実を明かしたいと思います。アベンジャーズ:インフィニティ・ウォーからちゃんとマーベル作品にハマった新参者です。遡ってシリーズを一気見したあの1ヶ月、どうやったら自分がヒーローになれるか、そしてどうやってアメリカに聖地巡礼しにいく日程を捻出するかばかり考えていました…。グウェンを担当させて頂けた事で、前者はかなったので、あとはアメリカに行くだけですね。スパイダーマン大好きです。赤と青の全身タイツなのにかっこいいとか反則じゃないですか?はぁ、好き。足首が特に好きです。グウェンはフードがだいぶ好きです。

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