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HIKAKIN、ストームトルーパー役で声の出演「満足いくまで録った」

 11月21日は、世界的な“インターネット記念日”。人気YouTuberのHIKAKIN が、ディズニー・アニメーション映画の新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月21日公開)の日本語吹き替え版で、劇中に登場する『スター・ウォーズ』シリーズのストームトルーパーの声を担当することが明らかになった。

ディズニー・アニメーション映画の新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月21日公開)に声の出演をするHIKAKIN(C)2018 Disney. All Rights Reserved

ディズニー・アニメーション映画の新作『シュガー・ラッシュ:オンライン』(12月21日公開)に声の出演をするHIKAKIN(C)2018 Disney. All Rights Reserved

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 人間たちが知らないゲームの裏側の世界を舞台に、アーケード・ゲームの
キャラクター「ラルフ」と「ヴァネロペ」の冒険と友情を描いた『シュガー・ラッシュ』(2012年)の最新作。今作はインターネットの世界が舞台。壊れてしまったハンドルを探しに、2人はネットの世界に飛び出していく。。

 劇中で、ヴァネロペがさまざまなディズニーキャラクターたちが集まるWEB サイト「Oh My Disney!」に入り込んだ際に、ストームトルーパーと出会う。さらに、ストームトルーパー以外にもHIKAKIN ならではのキャラクターに声を当てている。映画の声優は初挑戦となったHIKAKIN は「(ストームトルーパーのシーンは)結構緊張感のあるシーンだったので、とても緊張しました。声のトーンを落としたりとか、いろいろな事を考えて、満足いくまで録らせていただきました」と、収録の様子を報告。

 架空の動画サイト「BuzzTube(バズチューブ)」が登場し、ラルフが流行りの動画を投稿して、HIKAKIN のような人気者になるシーンも描かれている本作を観て、「まさかディズニー作品で僕らがやっているような職業が描かれるとは想像していなかったのでうれしかったです。ラルフの動画は、全部現実でもバズるようなものばかりでした。本当に今のインターネットの世界では、明日になったらスターになっているというバズり方もあるので、それも見事に描かれているなと思いました」と、ネットの世界のリアルな描かれ方に驚いたそう。

 他にもGoogle やTwitter、LINE など身近に使っているサイトやSNSもたくさん登場していることに、「うわ〜こうきたか!と思いました。Twitterの鳥が飛んでいるなど、インターネットの空間があるということ自体を自分で考えたことがなかったのでちょっと衝撃でした。僕もインターネットの発達とともにいろいろ成長できたと思っているので、インターネットの良いところや悪いところも、すごく細かく描かれていて面白かったです」と、大絶賛だった。

 ちなみに、49年前の1969年、インターネットの原形となる“ARPAネット”の公開実験が行われたことにちなみ、世界的に11月21日はインターネットの日と制定されている。ヴァネロペとラルフがさまざまなサイトに登場するキャンペーンも実施される。

■公式ホームページ
Disney.jp/SugarRushOL

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