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山下健二郎、初のラジオフェスイベントに1万人 憧れの鈴木亜美サプライズ登場に大興奮「アミーゴだ!」

 三代目 J Soul Brothers山下健二郎がパーソナリティーを務めるラジオ番組『三代目 J Soul Brothers 山下健二郎のオールナイトニッポン』(ニッポン放送 毎週金曜 深1:00〜3:00)。同番組初のフェスイベント『山フェス〜山下ベース in 横浜アリーナ〜』が27日、横浜アリーナで開催され、全国各地から“ヒザゲラー”と呼ばれる番組リスナー1万人が詰めかけた。

『山フェス〜山下ベース in 横浜アリーナ〜』の模様(C)ニッポン放送

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 イベント本編とは別の楽しみも満載な今回は、山下の「1日中、フェス形式で楽しんでほしい」との希望により、会場に「山下ベース」という名称のミュージアムをオープン。趣味であるスニーカー、バスフィッシングの道具、DIYで作った本棚、自宅で使用しているチェアーなど150点を超える私物が展示された。

 同フェスのMCを努めたのは、山下がかねてからプッシュしており、ゲストに何度も呼んでいるお笑いコンビ・ソラシドの本坊元児。普段は劇場を中心に活動しているため。1万人クラスの会場でMCを担当するのはもちろん初の経験で「前日の客は8人でした」とぶっちゃけて。会場を沸かせた。

 観客の期待が高まる中、会場内に大型バイクのエンジン音が鳴り響き、誰もがバイクにまたがった山下の姿を想像していたものの、会場後方から姿を現したのは“バイク風”にデコレートされた自転車に乗った山下。サングラスを外して、フェスのタイトルを叫ぶオープニングの演出に大きな歓声が上がった。

 トップバッターとして登場したのは、山下が専門学校時代に愛聴していたアーティスト・nobodyknows+で、代表曲の「ココロオドル」が歌唱。続いて『キングオブコント』王者であるコロコロチキチキペッパーズがネタを披露するというバラエティー豊かな展開に。ネタ後のトークでは、自由奔放な言動を見せるナダルに対して、仲が良いからこそ許せない部分があると山下が切り出し、2人で丁々発止のやり取りを繰り広げた。

 その後も、コロチキと同じく『キングオブコント』を制したかまいたち、山下が高校時代に好きだった女性の影響で登下校中に聞いていたというアーティスト・矢井田瞳が矢継ぎ早に登場。豪華な出演者が続いたところで、山下の親友である一般人の「まっとん」が登場し、2人で同級生トークを展開した。

 同番組直後の金曜深夜3時から放送されている『オールナイトニッポン0(ZERO)』を担当しており、山下のことを親しみを込めて「ヤマケン」と呼んでいる三四郎も出演。さらに、山下が心酔しているピン芸人・ハリウッドザコシショウもビキニパンツにテンガロンハットといういつもの衣装で駆けつけた。

 フェスも中盤に差し掛かったところで、山下へのサプライズを実施。三四郎の相田周二が突如その場を仕切り出し、シークレットアーティストとして山下が憧れている鈴木亜美がステージ2階から登場。思わぬ展開に、山下も「すげー! アミーゴだ!」と大興奮の様子だった。

 深いつながりのあるm-floのパートでは、山下も飛び入り参加してクインテッドを結成。DJ DARUMA(PKCZ)と謎のアーティスト「ケージ・ロー」が出てきた際には、歌声や仕草で観客に正体がバレバレで「健二郎!」というやさしいツッコミが飛び交った。トリを飾ったのは、CRAZY BOY。最後はおなじみのあいさつ「今夜もイキイキ、ペイペイペイ!」と会場一体となって叫んで、大盛況のうちに幕を閉じた。

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