女優の真矢ミキが12月1日よりスタートする東海テレビ・フジテレビ系連続ドラマ『オトナの土ドラ さくらの親子丼2』(毎週土曜 後11:40※全8話)に主演することがわかった。昨年10月に放送された作品の続編となっており、2016年4月から開始した同枠史上初のシリーズ化となる。真矢は「うれしいですね。私、何事においても初めてって“好物”なんですよ」と自身の主演作としても初の続編に臨む喜びを語った。
前作では、空腹で行き場を亡くした子どもたちに無償で親子丼を振る舞いつづけた古本屋・九十九堂の店主、九十九さくら(真矢)。今回、舞台を虐待から逃れた子どもたちの駆け込み寺『子どもシェルター』に移し、深刻な問題を抱える子どもたちの心を救うために再び立ち上がる。前作から引き続き脚本を担当する清水有生氏は子どもシェルターの取材を重ね、そこにあった厳しい現状を見つめながら救いや希望のあるストーリーを紡いでいく。
今回、さくらは1日だけ、と頼まれて出向いた子どもシェルター・ハチドリの家で、信じてきた想いが全く通じない子どもたちに衝撃を受け、料理を通じて信じられる大人がいることを伝えようと奔走することに…。「パート2は、前作から数年後とかでなく、物語がすぐ続いているんです。髪の毛の長さとか、回想シーンとか、1年ぶりの私にちゃんと演じられるのか、ちょっと不安です。『大丈夫、私。1年で老けてない!?』と(笑)」と若干の心配をのぞかせる。
一方で、前作より子どもたちの取り巻く環境や問題に目が向くようになったという。「このドラマは、いままさに社会が直面している問題を描いているんです。子どもたちに関わるニュースを見聞きすることで、『いま、やるべき作品なんだ』と私の背中を押してくれ、心を奮い立たせてくれます」と同作に並々ならぬ思い入れを語る。
「さくらも模索していますし、ドラマ自体、答えを提示するような作りではありません。今回も謙虚に取り組み、パート1の出来事を経てのさくらというのを随所で見せていきたいので、心のひだをさらに丁寧に演じていくつもりです」と意気込んでいる。
前作では、空腹で行き場を亡くした子どもたちに無償で親子丼を振る舞いつづけた古本屋・九十九堂の店主、九十九さくら(真矢)。今回、舞台を虐待から逃れた子どもたちの駆け込み寺『子どもシェルター』に移し、深刻な問題を抱える子どもたちの心を救うために再び立ち上がる。前作から引き続き脚本を担当する清水有生氏は子どもシェルターの取材を重ね、そこにあった厳しい現状を見つめながら救いや希望のあるストーリーを紡いでいく。
今回、さくらは1日だけ、と頼まれて出向いた子どもシェルター・ハチドリの家で、信じてきた想いが全く通じない子どもたちに衝撃を受け、料理を通じて信じられる大人がいることを伝えようと奔走することに…。「パート2は、前作から数年後とかでなく、物語がすぐ続いているんです。髪の毛の長さとか、回想シーンとか、1年ぶりの私にちゃんと演じられるのか、ちょっと不安です。『大丈夫、私。1年で老けてない!?』と(笑)」と若干の心配をのぞかせる。
一方で、前作より子どもたちの取り巻く環境や問題に目が向くようになったという。「このドラマは、いままさに社会が直面している問題を描いているんです。子どもたちに関わるニュースを見聞きすることで、『いま、やるべき作品なんだ』と私の背中を押してくれ、心を奮い立たせてくれます」と同作に並々ならぬ思い入れを語る。
「さくらも模索していますし、ドラマ自体、答えを提示するような作りではありません。今回も謙虚に取り組み、パート1の出来事を経てのさくらというのを随所で見せていきたいので、心のひだをさらに丁寧に演じていくつもりです」と意気込んでいる。
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2018/10/20