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『もののけ姫』作画監督・高坂希太郎氏、15年ぶり監督業は不安と抵抗感

 『もののけ姫』や『千と千尋の神隠し』などスタジオジブリ映画の作画監督で知られる高坂希太郎監督が5日、都内で行われた公開中の劇場アニメ『若おかみは小学生!』トークイベントに出席。『茄子 アンダルシアの夏』(03年)以来、15年ぶりに劇場公開作品で監督を務めて「この作品を作っている時から、豊田智紀プロデューサーと『お客さん入らないじゃないかな』と話していた」と暴露した。

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 続けて「お話をいただいた時に抵抗感があって、児童文学にあまり触れていませんでしたし、目の大きいキャラクターに接点がなかった。なんで私が『若おかみ…』という感じで引き受けた」と戸惑いがあったという。「でも実際にやってみると、惚れ込んで作れて。原作ファンなどをターゲットにし、なんとか形にしました」と明かした。

 写真撮影の際には、小学6年生の女の子で主人公・おっこのスタンディパネルも登場し、高坂監督は「児童労働させて悪い感じになっている…」と、夜のイベントでも同作をアピールするおっこを労っていた。

 この日は、豊田プロデューサーと斎藤雅弘プロデューサーも登壇した。

 同作は、交通事故で両親を亡くし、祖母の温泉旅館「春の屋」で暮らすことになったおっこが、ユーレイのウリ坊や、ライバルの秋野真月に助けられながら、次々とやってくる変わったお客様をもてなすために、若おかみとして毎日奮闘する物語。「講談社青い鳥文庫」の同名人気シリーズ(原作:令丈ヒロ子、絵:亜沙美)が原作で、今年4月よりテレビアニメが放送。初の劇場版アニメでは、原作にはない主人公おっこと亡くなった両親とのエピソードが描かれている。



関連写真

  • 15年ぶり監督業は不安と抵抗感を語った高坂希太郎監督 (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)MCの前田久氏、豊田智紀プロデューサー、高坂希太郎監督、斎藤雅弘プロデューサー=劇場アニメ『若おかみは小学生!』トークイベント (C)ORICON NewS inc.
  • 斎藤雅弘プロデューサー=劇場アニメ『若おかみは小学生!』トークイベント (C)ORICON NewS inc.
  • (左から)豊田智紀プロデューサー、高坂希太郎監督、斎藤雅弘プロデューサー=劇場アニメ『若おかみは小学生!』トークイベント (C)ORICON NewS inc.

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