女優の栗山千明、俳優の白洲迅と宇梶剛士が5日、BSテレ東のドラマ『サイレント・ヴォイス行動心理捜査官・楯岡絵麻』(6日スタート、毎週土曜 後9:00)第1話試写会&記者会見に出席した。
マイクロジェスチャーと呼ばれる一瞬のかすかな身振りや表情を読み取り、「被疑者の嘘を見破る」取調官・楯岡絵麻(栗山)の活躍を描く同ドラマは、『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』のように犯人割れスタイルによる、登場人物同士のヒリヒリするやり取りが見どころのサスペンス。白洲は絵麻の相棒となる西野圭介、宇梶は絵麻の上司・筒井道大を演じる。
宇梶の役はテーブルを叩くなど迫力あるシーンがあるそうで、栗山は「本当に体が『ピクッ!』と動きますね」と笑いつつ「絵麻がゆるいといいますか、刑事らしからぬ刑事。(宇梶の役との)対比が面白く見れるんじゃないかと思います」とドラマをアピール。
白洲も宇梶のシーンは朝早く行われていることを明かし「朝一からMAXで怒鳴り上げているので、すごいなと思います。テストでもだいぶ声を張っているので」と驚いていると、宇梶は「テーブルを『バンっ!』と叩くとすごく痛いんですよ。一回やってしまうと、『あいつ今回、あまり強く叩いていないぞ』と思って、引っ込みがつかないことに…」と照れていた。
“嘘”がキーワードのドラマにちなみ、嘘を見破った経験について語る一幕も。宇梶は先日あったという飲食店でのできごとを話し「仲間と食べていたら、斜め向かいのテーブルにチャラい男がケバい女を3人くらい連れていた。誰が何を食べようが別にいいのですが、そしたらその人たちが僕らのことを、ちょいちょい写真を撮っていて。職業柄すぐわかる。1枚撮って満足していただけたらよかったのですが、あまりにもしつこくて『よう!』といったら、その瞬間に男が『撮ってねーよ!』というんですよ」と笑いを誘った。
「よう!」といった理由は「『おい!』だと威張っている感じ、『コラっ!』でもないし。『よう!』は友達にもいうので、ボリュームと声を太くしました」と明かした。
この日は、主題歌を担当したThe Super Ball、原作の佐藤青南氏も出席した。
マイクロジェスチャーと呼ばれる一瞬のかすかな身振りや表情を読み取り、「被疑者の嘘を見破る」取調官・楯岡絵麻(栗山)の活躍を描く同ドラマは、『刑事コロンボ』や『古畑任三郎』のように犯人割れスタイルによる、登場人物同士のヒリヒリするやり取りが見どころのサスペンス。白洲は絵麻の相棒となる西野圭介、宇梶は絵麻の上司・筒井道大を演じる。
宇梶の役はテーブルを叩くなど迫力あるシーンがあるそうで、栗山は「本当に体が『ピクッ!』と動きますね」と笑いつつ「絵麻がゆるいといいますか、刑事らしからぬ刑事。(宇梶の役との)対比が面白く見れるんじゃないかと思います」とドラマをアピール。
白洲も宇梶のシーンは朝早く行われていることを明かし「朝一からMAXで怒鳴り上げているので、すごいなと思います。テストでもだいぶ声を張っているので」と驚いていると、宇梶は「テーブルを『バンっ!』と叩くとすごく痛いんですよ。一回やってしまうと、『あいつ今回、あまり強く叩いていないぞ』と思って、引っ込みがつかないことに…」と照れていた。
“嘘”がキーワードのドラマにちなみ、嘘を見破った経験について語る一幕も。宇梶は先日あったという飲食店でのできごとを話し「仲間と食べていたら、斜め向かいのテーブルにチャラい男がケバい女を3人くらい連れていた。誰が何を食べようが別にいいのですが、そしたらその人たちが僕らのことを、ちょいちょい写真を撮っていて。職業柄すぐわかる。1枚撮って満足していただけたらよかったのですが、あまりにもしつこくて『よう!』といったら、その瞬間に男が『撮ってねーよ!』というんですよ」と笑いを誘った。
「よう!」といった理由は「『おい!』だと威張っている感じ、『コラっ!』でもないし。『よう!』は友達にもいうので、ボリュームと声を太くしました」と明かした。
この日は、主題歌を担当したThe Super Ball、原作の佐藤青南氏も出席した。

2018/10/05