人気アニメ『ドラゴンボール』の劇場版シリーズ20作目『ドラゴンボール超（スーパー）ブロリー』（12月14日公開）の第2弾予告編映像が解禁された。悟空やベジータ、ブロリーたちが幼少期を過ごしていたサイヤ人たちの星“惑星ベジータ”などが登場する。

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　同映像は、日本時間6日にアメリカ・ニューヨークで開催されたポップカルチャーイベント『ニューヨークコミコン』にて初公開されたもの。エルヴィス・プレスリー、マイケル・ジャクソンなど有名なアーティストしか公演できない、世界的に有名なアリーナ“マディソン・スクエア・ガーデン”で、同映画のパネルディスカッションが実施されると会場は盛り上がった。

　注目すべきは幼いサイヤ人の父親たちの姿で、悟空の父親でフリーザの企みをいち早く警戒したバーダックや自身の息子ベジータの力に期待をかけるもフリーザ軍の支配に苦しんでいるベジータ王、追放された息子のブロリーを追って共に惑星ベジータを脱出するパラガス。父親たちの行動によって3人は、それぞれ全く違う運命を辿ることとなる。

　物語は3月に最終話を迎えたフジテレビ系アニメ『ドラゴンボール超』最終話のその後の悟空たちを中心に展開し、テーマは“宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人”。『ドラゴンボールZ 神と神』以降、超サイヤ人ゴッド、ブルーといった進化を遂げてきた悟空たちサイヤ人と、それに負けじとさまざまな宇宙の強戦士が登場してきた中で、改めて宇宙最強の戦闘民族・サイヤ人の存在、悟空たちの強さの原点が描かれる。

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