スチームと細やかな温度制御で感動のおいしさを追求したトースターや蒸気の力を活用した炊飯器など、いままでにあるようでなかった家電製品を次々世に送り出し、注目を集めるBALMUDA(バルミューダ)の新製品発表会が6日、都内開催された。8月にオープンしたティザーサイトの画像から「ロボット掃除機?」「コーヒーメーカー?」などとSNSで予想合戦も繰り広げられていたが、正解は子ども向けデスクライト「BALMUDA The Light」だった。
バルミューダ代表取締役社長・寺尾玄氏自身の子育ての実体験や小学生の3人に1人が裸眼視力1.0未満という現実、「憧れはその対象を目で見ることからはじまる。その目に映ったものが鮮やかであればあるほど、夢は強くなる」(寺尾氏)という思いなどから、子どもたちの目を守り、クリエイティビティを育てるデスクライトを、2つのテクノロジーで実現。
その一つが、医療用の手術灯をヒントに山田医療照明と共同開発した独自の光拡散技術で、聞き手の反対側に置くことで、目線の先に影を作らない。もう一つは、ブルーライトのピーク波長が一般的な白色LEDライトの約半分に抑えられる太陽光LEDを搭載することで、目にもやさしく、本来の色を照らし出す理想的な光を実現した。
シンプルで機能的なデザインのテーマは「90%」。最小から最大限度まで6段階で明るさの調節が可能。それも楽しい操作音付き。植木鉢のような土台はライトアップ機能の付いたツールボックスになっていて、鉛筆やハサミ、定規などの道具を飾ったり、付属の専用ステッカーなどを貼ってカスタマイズしたり、子どもたち自身で残り10%の仕上げができるようになっている。
寺尾氏は、「1台のデスクライトを、自分のものにして、愛着を持って使うことを通じて、子どもたちがもっている個性やクリエイティブビティの刺激に少しでもなれば」と、新製品に込めた思いを語っていた。「BALMUDA The Light」は3万7000円(税抜き)。本日より予約を開始し、10月下旬から出荷予定。
バルミューダ代表取締役社長・寺尾玄氏自身の子育ての実体験や小学生の3人に1人が裸眼視力1.0未満という現実、「憧れはその対象を目で見ることからはじまる。その目に映ったものが鮮やかであればあるほど、夢は強くなる」(寺尾氏)という思いなどから、子どもたちの目を守り、クリエイティビティを育てるデスクライトを、2つのテクノロジーで実現。
その一つが、医療用の手術灯をヒントに山田医療照明と共同開発した独自の光拡散技術で、聞き手の反対側に置くことで、目線の先に影を作らない。もう一つは、ブルーライトのピーク波長が一般的な白色LEDライトの約半分に抑えられる太陽光LEDを搭載することで、目にもやさしく、本来の色を照らし出す理想的な光を実現した。
シンプルで機能的なデザインのテーマは「90%」。最小から最大限度まで6段階で明るさの調節が可能。それも楽しい操作音付き。植木鉢のような土台はライトアップ機能の付いたツールボックスになっていて、鉛筆やハサミ、定規などの道具を飾ったり、付属の専用ステッカーなどを貼ってカスタマイズしたり、子どもたち自身で残り10%の仕上げができるようになっている。
寺尾氏は、「1台のデスクライトを、自分のものにして、愛着を持って使うことを通じて、子どもたちがもっている個性やクリエイティブビティの刺激に少しでもなれば」と、新製品に込めた思いを語っていた。「BALMUDA The Light」は3万7000円(税抜き)。本日より予約を開始し、10月下旬から出荷予定。
コメントする・見る
2018/09/06