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『ゲゲゲの鬼太郎』10月から“西洋妖怪編” 田中秀幸・山村響・ゆかなら出演

 1968年に放送を開始してから50周年を迎え、現在、第6期が放送中のテレビアニメ『ゲゲゲの鬼太郎』(毎週日曜 前9:00〜フジテレビほか)。10月7日の放送から新章「西洋妖怪編」に突入することが発表されているが、そこに登場する新キャラクターとキャスト陣が6日、明らかになった。

『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編キービジュアル (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編キービジュアル (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

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 新章では、西洋妖怪世界の宝“アルカナの指輪”を盗み出した魔女のアニエスを追い、西洋妖怪最強の帝王・バックベアードが部下たちを引き連れ日本へ襲来。バックベアードの元から逃亡してきたアニエスは鬼太郎と出会い助けを求める。アニエスを執拗に追う西洋妖怪の狼男、吸血鬼、フランケンシュタイン、そしてアニエスの姉であるもう一人の魔女、アルカナの指輪に秘められた謎、アニエスが日本に来た理由、バックベアードの本当の狙いとは一体…。

 西洋妖怪の帝王・バックベアードは田中秀幸、魔女・アニエスは山村響が担当。また、バックベアード軍団のメンバーとして、女将軍でアニエスの姉・アデル役にゆかな、人間体から狼男に変身するヴォルフガング役に草尾毅、少年の姿から巨大な体躯の化物に変身するマッドサイエンティストのヴィクター・フランケンシュタイン役に白石涼子、妖艶な美貌であらゆる生物を魅了してしまう吸血鬼・カミーラ役に井澤詩織が、それぞれ決定した。

 併せて、各キャストよりコメントも到着した。

●バックベアード役:田中秀幸
「今期の鬼太郎で演じさせていただいた蟹坊主も魅力的なキャラクターでしたが、今回の役は西洋妖怪最強の帝王ということで、これまた演じるのが楽しみです。個性豊かな仲間達と共に、作品を盛り上げていきたいと思っています。」

●アニエス役:山村響
「実は小さい頃、鬼太郎に恋をしていた時期があったりして、そんな風に夢中になって観ていた歴史深い作品に出演させて頂けるなんて夢のようです。魔女の女の子・アニエスが物語へどのように関わっていくのか、わくわくしながら精一杯演じていきたいと思います。ご期待ください!」

●アデル役:ゆかな
「50周年おめでとうございます。この記念すべきタイミングで関わることができ光栄です。アデルは責任と誇りにその存在を捧げてきたような印象です。姉として将軍として、どんな在り方を選んでいくのか今から楽しみです。」

●ヴォルフガング役:草尾毅
「西洋妖怪編という聞いただけでゾクゾクするようなシリーズに参加できて大変うれしく光栄に思います。鬼太郎率いる日本妖怪とどんなバトルを繰り広げるのかとても楽しみです。狼男の爪痕を残せるように頑張ります。応援してください!」

●ヴィクター・フランケンシュタイン役:白石涼子
「出演することが決まりとてもうれしいです!もう、キャラクター設定からしてヤバそうなので、実際に声をあてるのが楽しみです…! おっきなメガネに蝶ネクタイ短パン姿がかわいい少年が変身しちゃうみたいだし、どんな戦いが繰り広げられるのか、バックベアード軍団の一人として今からワクワクです。」

●カミーラ役:井澤詩織
「もともと妖怪が大好きなので、念願の『ゲゲゲの鬼太郎』への出演、とてもうれしく思っています。でもまさか日本の妖怪ではなく西洋妖怪とは! 新章スタート、キャストとしても一ファンとしても、とても楽しみです。」

関連写真

  • 『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編キービジュアル (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
  • 『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編 バックベアード役:田中秀幸 (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
  • 『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編 アニエス役:山村響 (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
  • 『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編 アデル役:ゆかな (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
  • 『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編 ヴォルフガング役:草尾毅 (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
  • 『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編 ヴィクター・フランケンシュタイン役:白石涼子 (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション
  • 『ゲゲゲの鬼太郎』西洋妖怪編 女吸血鬼カミーラ役:井澤詩織 (C)水木プロ・フジテレビ・東映アニメーション

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