ドラマ&映画 カテゴリ

NHKで放送中の大河ドラマ『西郷どん』(毎週日曜 後8:00 総合ほか)は26日に第32回「薩長同盟」が放送された。1866年1月、薩摩と長州が幕府に対抗するため手を組むまでを描き、西郷吉之助(鈴木亮平)、大久保一蔵(瑛太)、桂小五郎(玉山鉄二)、坂本龍馬(小栗旬)らが一堂に会して、最後にシェイクハンド(握手)をするシーンが“見せ場”となった。実は、キャストの鈴木と玉山も小栗の紹介で出会っていたといい、まさか幕末を題材にしたドラマで“歴史” が繰り返されることになるとは、思ってもみなかっただろう。 放送後、SNS上では、「32回は『薩長同盟』ってタイトルじゃなくて『シェイク ハンド』じゃないか! いやこれは薩長同盟にシェイク ハンドってルビを振るべきだ!」「俳優陣の熱演にシェイクハンドでごわす」「シェイクハンドは予想に反して感動的だった」と、称賛の声が上がっていたが、演じた鈴木たちにとっても思い出深いシーンになったようだ。

この記事の画像

  • 大河ドラマ『西郷どん』第32回「薩長同盟」(8月26日放送)より。薩摩と長州が手を結ぶ歴史的瞬間を象徴する「シェイクハンド」シーン(C)NHK
  • 薩摩の西郷吉之助(鈴木亮平)と長州の桂小五郎(玉山鉄二)。笑顔の2人が歴史を動かしていく(C)NHK
  • 坂本龍馬(小栗旬)といえば「シェイクハンドするがじゃき」(C)NHK
  • 大河ドラマ『西郷どん』第32回「薩長同盟」(8月26日放送)より。坂本龍馬(小栗旬)といえば「シェイクハンドじゃき」(C)NHK

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索