ドラマ&映画 カテゴリ
ORICON NEWS

北大路欣也『絶対零度』に帰還「カメに会わないと始まらない」

 俳優の北大路欣也が、27日放送のフジテレビ系“月9”ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』の第8話に特別ゲスト出演することが、わかった。北大路が演じる長嶋秀夫(ながしま・ひでお)は同ドラマのシーズン1『絶対零度〜未解決事件特命捜査〜』(2010年4月期)“特命捜査対策室”の室長、シーズン2の『絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜』(2011年7月期)では“特殊犯罪捜査対策室”の室長として登場。シーズン3もいよいよ佳境を迎えるなか、長嶋がキーパーソンとして『絶対零度』に帰還する。北大路は「“いよいよ長嶋がでできた”ということは、どういうことなのか…? 楽しみにしていて下さい」と呼びかけている。

フジテレビ系連続ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』に出演する北大路欣也 (C)フジテレビ

フジテレビ系連続ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』に出演する北大路欣也 (C)フジテレビ

写真ページを見る

【写真】その他の写真を見る


 7年ぶりとなる『絶対零度』の新シリーズとなる今回は、これまで主人公だった桜木泉(上戸彩)が謎の失踪を遂げるなか、沢村一樹演じる新たな主人公・井沢範人を迎え、「未来の犯罪を予測して捜査する“ミハン”チームの活躍を描くエンターテインメントサスペンス。人望が厚く、部下や同僚にとっても“頼れるボス”であった長嶋は、彼らの気持ちを良く見抜き、その時々に適切なアドバイスをしたり、あえて見守ったりする一方、事件に対しては時には厳しく対処するなど、事件解決を誰よりも強く望んでいた。桜木のことは親しみを込めて『カメ』と呼び、彼女の愚直さや、地道な努力を買っていたという人物だ。

 シーズン1から出演している『絶対零度』もシーズン3まで続き、北大路は「うれしいに決まっている!」と歓喜。「まずは、シーズン1の時にご一緒したスタッフやキャストの皆さんの調和が、とてもいい雰囲気でした。それがシーズン2に続いて、そして今回にもつながっていっているということは、うれしい限りです。また、自分にとっても帰ってこられる場所があるというのは、喜びの一つです。そして何より、見てくださる人たちの愛情が支え続けてくれているんだと思います。その愛情に応えていくのが、我々の使命だと感じています」と力を込める。

 新メンバーとの共演には「“カメ”(上戸彩)に会わないと始まらないね(笑)、というのは半分冗談ですが、今回主演の沢村さんは、僕のイメージ通りのすてきな人でした。他のみなさんも、それぞれの個性があって、きちんと役割分担をされていて、そしてさらに個々に秘密も持っているという、おもしろい役柄の人たちばかりで楽しいですね。そんなところにひょっこりおじさんがでてきてしまって…(笑)。カメやウサギ(横山裕)や井沢さんの足を引っ張らないようにしないと!」と意気込んでいる。

関連写真

  • フジテレビ系連続ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』に出演する北大路欣也 (C)フジテレビ
  • フジテレビ系連続ドラマ『絶対零度〜未然犯罪潜入捜査〜』に出演する北大路欣也 (C)フジテレビ

オリコントピックス

あなたにおすすめの記事

メニューを閉じる

 を検索