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アニメ『臨死!! 江古田ちゃん』来年1月放送決定 監督12人がオムニバス形式で描く

 4コマ漫画『臨死!! 江古田ちゃん』(原作:瀧波ユカリ)のテレビアニメ化が決定し、TOKYO MXやAT-Xなどで2019年1月より放送されることが10日、発表された。あわせて、キャラクターデザインやスタッフ情報も公開され、構想12年の企画を経て同作を愛する12人の監督が、オムニバス形式でそれぞれ個性的な新たな江古田ちゃんを描く。

 同作は、東京・練馬区の江古田駅近隣に住むフリーターの江古田ちゃんが主人公で、周辺の人々との日常を描いた物語。テレオペ、ホステスなどさまざまな職に就き、日々を暮らす江古田ちゃん。彼氏はいても、決して「本命」になることなく「都合のいい女」扱いで、「猛禽(もうきん)」と命名する「モテ女子」を天敵とし、今日も都会をさすらう江古田ちゃんの人生が見られる。

 瀧波氏のデビュー作で『月刊アフタヌーン』(講談社)にて05年4月号〜14年9月号まで連載され、単行本は8巻まで発売。声優・長沢美樹、杉田智和によるラジオドラマや11年にはテレビアニメ、鳥居みゆき主演でドラマ化もされた。

 アニメは、1話ごとに監督、キャラクターデザイン、声優、アニメスタジオなどすべてが変わるオムニバス形式で放送。各監督が原作のお気に入りのシーンをチョイスし、それぞれの演出方法で描き、原作とは一味違うキャラクターデザインで描かれる新たな江古田ちゃんが登場する。

 監督は、杉井ギサブロー氏(『タッチ』、『あらしのよるに』、『銀河鉄道の夜』)、高橋良輔氏(『装甲騎兵ボトムズ』)、大地丙太郎(『おじゃる丸』)、望月智充(『ローゼンメイデン(新)』)、三沢伸氏(『capeta』)、高橋丈夫氏(『狼と香辛料』)、米たにヨシトモ氏(『食戟のソーマ』)、コバヤシオサム氏(『BECK』)、小島正幸氏(『メイドインアビス』)、しぎのあきら氏(『おそ松くん』)、長濱博史(『蟲師』)、森本晃司(『18if』)の12人がそれぞれ務める。

 杉井監督は「時代を斜めに走りながら、逞(たくま)しく軽快に生きる女! 瀧波ユカリさん原作『臨死!! 江古田ちゃん』を十二人の監督が自由に演出していいという、なんともゼイタクな企画! それぞれの監督が江古田ちゃんの生き様をどんな視点で描くのか? 参加している監督陣も楽しみにしているに違いない。こんな競演もめったにできることじゃない。贅沢なディナーをいただく前のような気分でワクワクしている」と喜び。

 瀧波氏も「えてして企画とは『いいところまで行ったけど通らなかった』ってなるのが世の常なので、企画が一応進んでますよ…というアフタヌーン編集部からのお知らせをボリューム最小にして受信していたのですが、進んでますよ…進んでますよ…とお知らせは届き続け、ついに情報解禁するところまでたどりつき、非常に信じられない思いでいっぱいであるとともに、皆さま無茶しやがって…と万感の思いに包まれております」と驚いたことを告白。

 さらに「そして未だに『これってほんとなんだろうか』とほっぺたをつねりまくる自分がおります。疑心暗鬼と感謝を胸に、放送開始まで全裸で待機することといたします。わ〜い楽しみ〜〜」と独特なコメントを寄せた。



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